我が家のファミリアお手入れ日記2


2000年8月  チャイルドシート装着

2000年9月  エアフィルターの交換

2000年10月 オーディオ関係バージョンアップ!

2001年 3月  点火系に手が入る!


2000年8月 チャイルドシート

このためにファミリアを買ったと言っても過言ではありません。子供を乗せるためにはチャイルドシートは必需品です。別に法律化されたからというわけではありませんけど。私も,小さかったころはチャイルドシートに乗せられていたようです(そのころのチャイルドシートは今ほど立派ではなく,ただ乗せるだけ,と言った感じでしたが)。

メーカーはたくさんあれど,一番よさそうなのは,apricaと言う,赤ちゃん用品メーカーのものと感じます。

しかし,私もモータースポーツファンの端くれ。迷わずTAKATA製を選びました。まぁ,シートベルト他の安全確保品製品メーカーですし。間違いは無いでしょう,と思って。

奮発して,「ミリブ7000」と言うものを選びました。ちょっと高かったですけど,公称8歳まで使用できるとあります。ここまで使用できれば,原価償却するでしょう。

さすがに取り付けはがっちりしていますし,5点ベルトは最初窮屈な感じもしましたが,慣れてしまえばこんなものかな,と思います。ちゃんと子供も寝てますし。そして,シートが回転しているので,乗せるときも便利です。シートは回転したほうが何かと楽です。

新生児から数ヶ月(忘れた)までは,シートを後ろ向きに回転して載せるのですが,これはかなりスペースを食います。また,シートを一番傾けて(リクライニングして)しまうと,助手席のシートは一番前まで出さないと,入りきりません。最近の1.5リッタークラスの車は,スペースが広くなっているかもしれませんが,結構助手席(チャイルドシートを乗せている前の席)は,スペース的につらいかもしれません。

最後に困った個所をひとつ。止めたシートベルとを解除するバックル(留め金)。ボタンを押して解除するようになっているんですけど,これが外れにくい。赤ちゃんの股間に向かってぎゅーっと押す感じなんですけど,外れにくい。片手でぐいぐい押すわけにもいきませんし,必ず両手をつかわないと外れません。普通のシートベルトみたいに下に押して解除できるようにすれば楽だと思うんですけど。

なんにせよ,片手で楽に外せる機構がいいと思います。

2000年9月  エアフィルターの交換

真っ黒けなエアフィルターはすでに清掃でどうにもならないほどだったので,交換することとなりました。

近くのDIYショップに行くと,「HKS スーパーフィルター」なるものがありました。

さすが,BGファミリア。簡単にこういうものが手に入ります。吸入効率アップと,ロングライフ化を前面に出したスポーツフィルターです。また,純正品と入れ替えるのみの手軽さです。

交換は,5分とかかりません。さて,効果は?

う〜ん,わからん。反応の向上とかに重点を置いて運転してみましたが,・・・わかりません。

今度,プラグも交換する予定ですので,そのときにもう一回確かめてみましょう。

この製品には,HKSのロゴの入った,交換時期を書くステッカーが付属してました。

走行キロを書いて,その上からさらにコートシールを貼り付けるタイプなので汚れ知らずですし,フィルターカバーにでも貼っておけば,なんかかっこいいですし,これはいじってるって感じがしてちょっと嬉かったりして。

2000年10月 オーディオ関係バージョンアップ!

友人からいい物件情報が飛び込んできたので,飛びつきました。また,けんけんさんからKENWOODのリヤスピーカーも頂いたので交換しちゃいました。

今度はスモール点灯で,KENWOODのロゴが光るやつです。早速配線はどこから?と探していると,トランクルーム上真中に,怪しいコネクタ発見。しかし,ACCつけようが,スモール点灯しようが反応ありません。

もしやと思い,ブレーキ踏むと導通。下グレードのファミリアは室内広報にハイマウントストップランプがつきますが,すべての車にこれようの配線はしてあるんですね。

ブレーキONで,KENWOODロゴを光らせるわけにもいかず,しょうがなく,リヤランプから電気をとりました。

スピーカ自体はもうかなり昔のスピーカですが,いい音です。このころのKENWOODは音がはっきりして透き通っています。きもちいい〜。おかげで,フロント純正スピーカーからの音が聞こえなくなってしまいました。

フェーダーを前いっぱいに持っていっても後ろから音が聞こえてしまう自体になりました。フロントスピーカーも要交換です。

さて,オーディオも交換しました。K-BUS時代のKENWOOD。センターユニットはR705si,CDチェンジャー(C705i),MDチェンジャー(MD66)。かなりの安値で購入させていただきました。がんちゃん,ありがとう。

このころのKENWOODは操作性重視。説明書いらずでも,扱いやすい。運転中も画面が気にならない。見た目もすっきりで,表示色も落ち着いてきれいです。

MX-6には,KENWOODのM707と言う機種(MZ-BUS)をつけていますが,これが,表示が明るいし,ピコピコ動くし,夜中のドライブには非常に邪魔(一応スモール点灯で暗くはなるんですが)。街灯が少ないところでは,ハンカチとかで,表示部を覆ってしまうほど。だって,前の席とかが,ボーっと明るくなるんですから。

おまけに,ボタンがいっぱいあってよくわからん。M707に関しては,私は機能の半分ほどしか利用してないのでは?

KENWOODさん,私は,昔のKENWOODさんを懐かしく思ってしまいます・・・

2001年 3月  点火系に手が入る!

21世紀初のモディファイは,プラグコードとプラグの交換。

これら二つは,手軽で,パワーアップはもちろん燃費も向上すると言う,一石二鳥以上の効果を発揮するアイテムです。しかし,効果はどれほどあるのか車によってマチマチでわかりにくいのも事実。

まずは体験してみないと,なんとも言えません。

プラグコードは,老舗の永井電子さんです。定番ですが,豊富な車種に対応していて,耐久性も実証済み。私は迷わず選びました。コード径は7mm,8mmの2種類がありますが,定価でも2千円の差しかないのですから,8mmを選びました。

プラグとプラグコード全景。

交換はいたって簡単。まさに,コードを交換するだけ。但し,車種が古いとデスビ側がとても取れにくいことに気が付きました。年数が経つと各パーツが取れにくくなるのは覚悟しなくてはならないのですね。

次にプラグ。最近はやりのイリジウムのプラグにすることにしました。まずはイリジウムと言えばDENSOさんでしょう。DENSOのサイトを見て,BGファミリアに適合するプラグがあることを確認しましたが,さすが山陰。どこにも売ってない。

そこらへんのホームセンターや,オート○ックスでは,NGK,CHAMPION・・・しか売ってません。ということで,簡単に手に入るNGKにしてみました。

型番は,BKR5EIX-11。二つで3,200円ですから,高いと言えば高いが,換えるだけの価値があると感じました。

さて,乗った感じですが,エンジンをかけた時点で違います。まさしく一発始動です。セルを回した途端にエンジンがかかります。

また,出だしも軽やかです。スルスルと車が走ります。

1番違うのは,高負荷時。たとえば,登坂車線。今までは,アクセル全開で上り坂を追い越し車線で走っていると,とても苦しそうな音がしたものです。エンジン回転の上昇も悪かったものです。

しかし,それがなくなりました。こもるような苦しいエンジン音は消え,加速がスムーズになりました。私だけではなく,メカオンチの相方でさえも実感していたので,これは間違いないでしょう。

気になる燃費は,また今度。いいのは良いようですが,もうちょっと統計をとってからにします。