我が家のファミリアお手入れ日記
2000年7月 ヘッドライトの交換,一押し社外品ルームミラーに交換
以降のモディファイ
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MIRA PICOに装着していたパーソナル製ウッドステアリングに交換しました。純正ステアリングから社外品に交換する場合に必要なボス。このボスはMX-6と型番が一緒でした。
さすがに,8年ものの車です。ステアリングの固定ナットがそう簡単には外れない。プラハンで叩いたり,556を吹き付けて(外したあとはちゃんと拭取ろう!)みたり,悪戦苦闘の末はずしました。
これで,グレー1色の内装にアクセントもついたし,程よく系も小さくなり(φ360だったっけ?),ウッド独特の手触りもいいもんです。(結構ウッドステアも手がグリップするんですよ!)
これまた,MIRA PICOにつけていた(細かく言えばetude(2台目) → MX-6 → MIRA・・・ながく使っているなぁ)ものに交換。BGのファミリアのオーディオ部はいまどき珍しい,1.5DIN(コンソール部一番下に,もう1DIN。しかし,ここにオーディオをつけると小物入れとカップホルダーが使えなくなります。)
交換の場合はやはりアダプターキットは必須です。
MX-6の場合は,あっても無くても良いようなアダプターでしたが。さすが大衆車のBG。いとも簡単にアダプターキットはありました。もう,発売されてかなり経っているのに・・・
etudeも1.5DINで,アダプターキットには,1DINの下に,0.5DIN分の小物入れとなっていたのですが,今回購入したアダプターは,0.5DIN分は完全にふたをした状態です。アダプターは0.5DIN分の小物入れとなっているかどうか確認したほうが良いかもしれません。
最近のヘッドライトの主流は,青っぽい白色。きれいな白色もありますが,なんせ青いライトが多いですね。
車部品店で売られているPI○Aやス○ンレイ電気(RAY○RIG)はすべて青白い光を発するもの。
確かにきれいですよ・・・。でも,雨の日どうするんでしょ?霧の日はどうするんでしょ?見えにくくないのかなぁ・・・長距離を運転する機会の多い私としては黄色,さもなくばイオンバルブ(手前は黄色,遠くで青に見える)が,どんなシチュエーションでも視界良好だと思うんだけど,流行が去ってしまったのか,見かけなくなりました。
そこで,鳥取市のカインツホームと言うホームセンターに目をつけました。昔ここでIPF(80/60Wイオンバルブ。これは絶対にお勧めだった。)を安価で買ったことがあるのです。
今回もありました。「BOSCH」の60/55W。一応120/110W相当の明るさUPと言うふれこみです。しかも,\2,000-と安価。交換後は,ほんの少し黄色い白。太陽光に近い白だそうで。でも,純正よりもはるかに明るいです。しかも,この価格。雨の日でも快適でした。
あと,ルームミラー。私のお勧めは,HOYAと共同開発されているというやつです。後ろからライトを照らし出されても,気になりません。そのくせ,夜でも後ろがはっきりと見える。チト高いのですが,一生もんですし,お勧めです。
ここで,言うほどのことはしていませんが・・・。ものはSONY製。詳しいことはわかりませんが,これもMIRAで使っていたやつ。
苦労したのは,リヤのトレイの取り外し。プラスチック製のストッパーを外すのはとても苦労します。あまりこじ開けるとストッパーを壊してしまいそうです。注意しましょう。いろんな方向から満遍なく引っ張っていきましょう。コツは・・・ちょっと言葉でいえません。5つのうち3つも外せばコツがつかめるでしょう。
あと,リヤのスピーカの配線の線の色はバラバラです。仮付けして音を確かめてから,ギボシ等の端子を付けたほうが良いのではないでしょうか。
我が家のファミリアはキズだらけです。長年の洗車傷が残り、ボディのつやがなくなってきています。
そこで、コンパウンド。今回は老舗のHOLTS製品から選びました。
リキッドタイプでも、2段階(細目,極細)あります。ホルツの手引書を見ると,洗車キズを削るには極細を推薦していました。
しかし,うちの車の傷はけっこう深い。そしていっぱい。細は,引っかきキズのおすすめ。
そこまでひどくは無いし。
悩みましたが,今回は極細を選びました。
磨き作業は苦労しそうなので,この日はフロントフェンダーとボンネットの磨きを目標に洗車シャンプーを少し多めで丁寧に洗った後,粘度クリーナーで地ならし。
表面を乾かした後,早速コンパウンド。最初は握り部がついた専用のスポンジを使用していましたが,しっくり来ない。そして,少しずつ何度も磨いていると,スポンジが剥離してきます。(力の入れすぎ?)
結局は,普通のワックス用スポンジで作業。けっこうこの作業は時間がかかります。あまり力をいれずにじっくり丁寧に。
傷が深かったのか,少し擦り傷が残りましたが,やればやるほどつやが出てきます。結局右フロントフェンダーとボンネット部分だけで作業が終了してしまいました。
日が傾いたとはいえ,暑いあつい。残りは秋になったら,じっくりやると,心に決めました。
また,これだけの擦り傷であれば,もうひとつ粗めの「細」を選んでも良いかなと思いました。今度はそれを使って挑戦しようと思いました。
さて,使用前使用後の比較ですが,全く違います。見違えるようにきれいになってます。景色の映りこみが違います。
右フェンダーと運転席ドアを比べてみるとよくわかります。ということで,長年使ってきたボディにはホルツのコンパウンドの使用は効果的と実感しました。