MAZDA RX-8 Type S
Zoom-Zoomを一番体現していると思います。世界唯一のロータリー,コンパクトなロータリーを乗せたがゆえ実現できたフロントミッドシップ,FR,4シーター。
この車の特徴を表すキーワードはたくさんありすぎます。
RX-EVOLV,RX-8ショーモデルと発売前に十分,「こういった形なんだ」と,わかってはいたものの,発売された時の衝撃。
カウンターをあてながら,画面を横切るRX-8。激しく回転するロータリー。そりゃ売れますって。誰だって欲しくなると思います。
と言うわけで,私も買ってみました。アオシマ製のType S(実車買えって)。
色はベロシティレッドを意識して,TAMIYA製のメタリックレッドを選びました。しかし,このメタリックレッド,塗るのが難しい。インプレッサの時に使ったメタリックブルーはきれいに塗れたのに,このメタリックレッドは気泡が出る出る。
サフェーサ1回のあと,メタリックレッドを4回くらい塗りました。しかも,はじめ2回は気泡が出まくり,ペーパーで削って,サフェーサー吹きなおして,レッドを塗って・・・苦労しました。ウデ,落ちたな,私・・・(元から上手なわけでもないけど)
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見ているだけでワクワクしてきます。 |
組むに当たっては一個トラブルがありました。
リヤの両側のホイールを結ぶシャフトが無い!
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あの,リヤランプ,凝っていますけど,それだけ再現が難しい・・・ |
説明書のパーツ概要を見ますと,ランナーの端にあるシャーシのさらに端にあるみたいです。
もしそこにあったのなら,そのまま不要ランナーとして捨ててしまったか・・・
皆さん,気をつけてください。(こんな不用心は私だけか・・・)
最初は抑揚のあるボディーラインをちゃんと再現できているのか,不安でしたが,くみ上げると,なかなかいいモンですねぇ。
RX-7やMAZDA 787Bと並べると,感慨深いものがあります。
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RX-8の隣の787Bはむか〜しつくってみた逆カラーです。このころはSTUDIO27なんて知りませんでしてね・・・ |
アオシマさんのバラエティーを増やすパワーはすごいもので,今後はType E,MAZDASPEED等いろいろ取り揃えて並べてみようかなぁ,とたくらんでおります。