MAZDA ETUDE

世の中には,移動手段としての自動車がほとんどですが,その中でも走る楽しさを存分に教えてくれる車が存在します。

親しみやすいところでは,TE27からAE86までのカローラレビン・スプリンター・トレノ。S12からS15のシルビア。最近ではアルテッツアと言ったところでしょうか。もちろん,ユーノスロードスター,マツダ・ロードスターも忘れてはいけませんね。

外国に目を向ければ,ロータス・エラン,アルファ・ロメオのほとんどの車種。フィアット・アバルト,X1/9。

こんな感じでしょうか。

これらの車は,究極の速さを持っているわけではありません。速く走りたいだけであれば,究極のハイパワーのエンジンを載せている車は他にもたくさんあります。

しかし,使い古されている言葉でいえば,「人馬一体」感,「操ることの喜び」。まさに車好きの感性に訴えかけ,共に過ごす事をこの上なく楽しめる。そんな車たちになのです。

私にとって,この「走る楽しさ」を教えてくれたのがこの「MAZDA etude」でした。

2台乗り継いだetudeを手放したのは,忘れもしない1996年のこと。マイナー車として語り継がれるこの車ですが,そんなことはない。と言うことを書きとどめておきたくて,このページを作っています。

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