我が家にいたMAZDA ETUDEとは? |
ファミリアの影でそっと登場したETUDE。私が中学生から高校生の時だったと思いますが、すでに不人気車。しかし、そのスタイルに私はほれていて、「きっといつかは・・・」と、想いを寄せていましたが、20才の時ついに念願かなって、手に入れました。最初は「Si」(う〜ん、何かホンダみたい)という、1600DOHCの真ん中のグレードでした。(背景がその一台目のETUDEです。)
1台目のETUDEは、特徴的なリヤスポイラーがついており、気に入っていましたが、悲しい事に空き地みたいなところから出てきた車をよけた時に息絶えてしまいました。(民家の塀の角にぶつかりボンネットがマルボロカラーの角度で、ぐっさりとへこんでしまいました。) そして、2台目。前の車よりも走行キロが4万キロも増え7万キロ走行の中古でしたが、グレードは最上級の「Gi」。みんなが高級志向を目指し始めたこの時代、テンロククラスのくせにオートとつくものは一通りそろっており、なんと5MTなのに、クルーズコントロールもついてた(笑)。 12万走ったところで、友人に譲ってしまいました。その友達は最近まで、大事に乗ってくれていましたが、18万キロ走ったところで、さよならをしたそうです。今見てもハッチバックとしてはとても個性的な美しいスタイリングだと思っています。(写真はTI英田サーキットにて。) さて、肝心の走りですが、基本的にはBF系ファミリアと同じでしょう。どんな状況でもハンドルを曲げればそれだけ曲がるといった感じです。とても走りやすく、ある程度路面がウェットでも、安心です。しかし、それだけフロントが追従するだけに、リヤがついてこない時があります。特に下り坂の場合。速度を上げるとまずリヤがブレークし始めます。ま、こつさえつかめば積極的に向きを変える事が出来、楽しいんですけどね。 わたしは、このETUDEを手放した事をちょっと後悔しています。日本の道には、このようなコンパクトなスポーツ指向の車が走りやすくていいのではないかと感じます。J's ○ipo ではSSCと銘打っていましたが。) 皆さんも、テンロク、1tクラスとともに走る生活、どうです?マツダさん、コンパクトなテンロククラス、創って欲しいなぁ。(スポルト20とゆうファミリアが出てます。かっこいいし、2000ccエンジンもいいけど、1.2tはちと重いと思いませんか?だって、MX−6も1.2tですよ。私が買い換えたら、実質パワーダウンになっちゃいます。ど〜ぞマツダファンの皆様にボーイズレーサー(言い方が古い?)をひとつ!!) |