小鴨コミュニティセンター

小鴨コミュニティセンターは、やまびこ人権文化センターと併設です
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連絡先
〒682-0856
鳥取県倉吉市中河原772-6
TEL:0858-28-0964
FAX:0858-28-6034
e-mail:koogamo@ncn-k.net

※利用申請などのセンター窓口の受付時間は次のとおりです
月〜金:午前9時〜午後5時
(祝日、12/29〜1/3を除く)

地域情報

小鴨地区内の倉吉市指定保存樹・保存林

岩倉のイチョウとクスノキ:

指定番号:47
指定年月日:昭和62年1月1日
  イチョウ クスノキ
樹高 18m 21m
幹の周囲 2.5m 3m
樹齢 130年 130年
樹種 落葉広葉樹 常緑広葉樹
花の色 黄緑色 白黄色
開花期 5〜6月

弓削のセンダン:

指定番号:49
指定年月日:昭和62年1月1日
樹高 15m
幹の周囲 2.5m
樹齢 200年
樹種 落葉広葉樹
花の色 濃碧紫色
開花期 6月頃
 代分家(明治7年)の際、畑を屋敷造成したとき既に育成中であったと伝えられている。樹皮は条虫駆除薬、果実の煎汁は、利尿、解熱に有効と言われる。

長坂のタブノキ(くすのき科):

指定番号:69
指定年月日:平成2年3月30日
樹高 18m
幹の周囲 3.3m
樹齢 250年
樹種 常緑高木(別名ハ練り)
花の色 淡黄色
開花期 5〜6月頃(果実は黒紫色)

下大江のタブノキ(くすのき科):

指定番号:40
指定年月日:昭和62年1月1日
樹高 20m
幹の周囲 3.3m
樹齢 330年
樹種 落葉広葉樹
花の色 黄緑色
開花期
 当墓地に、はじめて墓ができたのが明暦年間(1655)であり、そのときに個人を偲んで植えられたと推定される。古くから大山おろしの西風から墓を守っている。

陰場の西条柿(富海):

指定番号:70
指定年月日:平成2年3月30日
樹高 10m
幹の周囲 3m
樹齢 180年
 れんげの花の咲くころ、この大樹の陰で一服して憩った。秋、枝もたわわに実り、晩秋のころ熟柿を食べに鳥たちが訪れる。

富海のシキミ(もくれん科):

指定番号:71
指定年月日:平成2年3月30日
樹高 8m
幹の周囲 1.2m
樹齢 200年
 常緑亜高木で、暖地の山野に自生し、3-4月頃淡い黄白色の花をつける。葉を切ると抹香の匂いがする。この辺ではハナノキとも言い、仏様に供える。

庄屋の松(富海):

指定番号:100
指定年月日:平成13年12月25日
樹高 13m
幹の周囲 2.04m
樹齢 200年
 クロマツは老木になると、灰褐色の樹皮に亀甲状の割れ目ができ、美術の世界では古くから描かれている。本樹は『庄屋の松』と親しまれ、屋敷内にはスタジイ、モッコクの老木も見られる。

小鴨のスタジイ(ぶな科):

指定番号:104
指定年月日:平成13年12月25日
樹高 10m
幹の周囲 3.45m
樹齢 300年
 別名をイタジイと言い、照葉樹林の代表的樹種で暖温帯の極相林をつくる。材はシイタケ栽培のホダ木に、シイの実は食用になる。

生田の黒松(生田):

指定番号:78
指定年月日:平成3年3月15日
樹高 15m
幹の周囲 2.3m
樹齢 250年
 常緑高木で、樹皮は灰黒色なのでこの名がある。海岸沿いを中心に広く自生し乾燥と湿気に強く、防風林としても植えられている。

六部さんのエノキ(生田):

指定番号:79
指定年月日:平成3年3月15日
樹高 6m
幹の周囲 1.5m
樹齢 250年
 宝暦13年(1763)門原源六さんが、廻国満願を記念して此処に供養塔を建てた頃から生育したものと考えられる。
 格調高い風格のこの木は故人の遺徳を偲ぶにふさわしい名木として永く地域の人達から大切に守られてきている。

丸山町のエノキ・スタジイ:

指定番号:91
指定年月日:平成7年2月20日
  エノキ スタジイ
樹高 15m 15m
幹の周囲 3.5m 4.0m
樹齢 200年 200年
 丸山町は、天文13年(1544)の大洪水で多くの民家が流失したが、以後家の南側に土塁を築き樹木を植えて水害に備えたと伝えられている。これらの木はそうしたことで植えられたと推定される。
 以上は平成15年現在、倉吉市の指定保存樹として登録されている樹木のうち、小鴨地区内に現存する樹木を列挙したものです。
 地区内にはここにあげた樹木の外にも、指定条件にかなう樹木はいろいろと見受けられます。これに関連してお気づきの点がありましたら小鴨公民館までご連絡いただければ、と思います。

小鴨地区内の倉吉市指定保存樹・保存林

小鴨神社の森:

指定番号:55
指定年月日:昭和62年1月1日
主な樹種 イチョウ、ケヤキ、タブノキ、クスノキ、スタジイ、アキニレなど
面積 12,085平方メートル
 小鴨神社は、応永年中(1394〜1427)に京都の加茂神社を観請、小鴨大明神と尊称し岩倉城主小鴨氏の祈願所であった。岩倉城落城を目前にした、天正10年5月5日城主小鴨元清近侍12人が連名血判して祈願した坂が今も残されている。

丸山観音の森:

指定番号:20
指定年月日:昭和61年1月10日
主な樹種 タブノキ、モッコク、ツバキ、イチョウなど
面積 1,403平方メートル
 記録によると宝永8年(1711)2月観音堂開基、安永10年(1781)仏法院所有山林を買い受けて境内にしたとある。境内には秋葉大権現、八大竜王、稲荷大明神が祀られている。

北野神社の森:

指定番号:24
指定年月日:昭和61年1月10日
主な樹種 タブノキ、イチョウ、モミ、スギ、ヒノキ、ヒバ、シデ、ケヤキ、サカマ、ツバキなど
 由緒によると、京都北野神社の祭神菅原道真公の分霊を観請し、庶民の守護神とした、とある。創建年代は定かでないと言われている。本殿斜め後の木立の中に見事な連理のモミの木がある。

(出典:『ふるさと小鴨ひろいがき』)

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