繋がりパターン

 
 



                                     
対子に関しては、他の牌の状態と大いに関係する。両塔子がたくさんあれば、当然、頭として使えばよいし、塔子が不足していれば、一枚外して浮き牌とし、塔子の芽とするのがよい。塔子の芽の浮き牌としては、3〜7が有効性が高い。 などの対子は、頭としての価値は高い。しかし、序盤は、塔子確保が最優先されるため、頭としては、利用価値の高い端に近い対子も、塔子作りの妨げになることもある。頭は、対両塔子、対辺塔子から作るのが、理想である。
                                                                                                                                                                                                      
嵌塔子とかぶる辺塔子は作りたくない。
両塔子とかぶる辺塔子は作りたくない。
変わり目側が、両塔子の受けとかぶる嵌塔子は作りたくない。
2嵌塔子は作りたくない。
並び両塔子は作りたくない。
かぶり両塔子は作りたくない。
3から7牌で頭は作りたくない。
片変わりの嵌塔子は、作りたくない。
辺塔子と変わり目のない嵌塔子は、嫌っていきたい。
334は、中ぶくれ順子を作る可能性もあるが、並び順子になる可能性もある。
3〜7の浮き牌は、次のツモで、面子にはならない。必ず、両塔子、或いは、嵌塔子、対子と言う段階を経る。
形が悪いとは、面子になるための受けが狭いことを意味する。よってその辺りは、厚みを持たせたいし、裏目を作らないように変化させるのがよい。形が悪いままで、厚みを削ぐようなこと、つまり、辺塔子や嵌塔子に変えることはなるべく避けたい。他との関係もあるが、面子を作れそうもなければ、頭として、固定したい。

追記、対辺塔子、対嵌塔子は、対両塔子には、及ばないが、聴牌まで、大事にしておきたい形である。
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