手具合

手具合って、なんか聞き慣れない言葉かもしれません。実際私の造語です。意味は、自分の手牌の中の、手の具合っていうことです。実際、麻雀においては、手の中に手作りに必要ない牌を留めておく必要があります。手の中は、大きく3つに分類すると判りやすいです。つまり、手作り牌、ポンチー牌、危険牌の3つです。ポンチー牌や危険牌を手作り牌に変えていったり、或いはポンチー牌や危険牌の切り出しを前提にしつつも、その切り出し順目を遅らせたり、使えないけど抱え込まざるを得ないというのが、麻雀の実際です。麻雀は、あくまで場の状況に合わせるのが基本ですから、自分の都合だけで、切り牌を選ぶ訳にはいきませんが、この項目では、手作り牌、ポンチー牌、危険牌の詳細や連関、そして手作りについても考えていきます。

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