目標とすべき結果

第一東風荘では、箱割れしたらゲームが終了する。配牌を貰って、トップを確定する上がりが出来れば最高だろう。例えば、東の1局で役満を出上がれば、THE END、最高の結果である。

次は、オーラスで振り逃げ出来るぐらいの点差をつけとけば、比較的安心である。まー、設定具合に依るけど、2着と10.000点以上差があればってところだろうか。

3番目としては、トップ目に立つことである。

4番目としては、着順を一つでも上げる結果である。可能性としては、自分が上がる。他者が振り込み自分の着順が上がるっていうのが、主なところであろう。

5番目としては、自分の着順を下げないっていうのがあろう。

6番目としては、自分の着順を大きく下げない。高い手に振り込めば大きく着順が下がります。

親無しのラス目以外なら、配牌具合と相談しながら、目標点数を設定することが出来る。親無しのラス目でも、配牌具合から言って多少無理があっても、一応、目標点数を設定できる。問題は、目標点数が達成不可な状況になったとき、如何に自分の着順を下げないかである。勿論、自分が上がることを諦めたとしても、結果として着順が上がる可能性もある。自分の着順を下げないと言う目標の達成のためには、振り込まないことであったり、安い手に振り込むことであったり、場を流すことであったりする。時には、一旦順位が下がるとしても、親に振り込んで、次の1局を作ることの方が賢明な時だってある。麻雀は目標点数を上がることが大事ではあるが、何も上がるだけが能ではない。このことは、十分に肝に銘じておく必要があろう。

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