命名-牌の繋がり

 
 

数牌には、色々な繋がりがある。たとえば、等の繋がりには、それぞれ、両塔子、嵌塔子と名前が付いているのに、には、名前が付いていない。数牌の色々な繋がりを考えるとき、名前が付いていた方が、明確に認識できる。ある形を予め認識できていれば、その形に対しては、どう扱っていけば有効か、対策を練ることが出来る。ゲーム中、あーだ、こーだと考えることなく、この形はこうだと、スパッと対応することが出来る。既存の麻雀界がこの作業に取り組まないので、俺が世に先駆けて、色々な牌の繋がりに命名する。
既に知られている名前はで、俺が考えたものは、黒で表記する。名前のあとのサンプル牌は、有効性の高いものから順に記す。

両塔子        
両塔子+       +とは、1つ離れたという意味で使う。この形の浮き牌は、有効性が低い。は一応、まで変化する可能性がある。
かぶり両塔子    
三面塔子   三面チャンとも言うが、三面塔子の方がしっくりくるので、こう名付ける。


嵌塔子      
二嵌塔子      両嵌塔子と言うのが本来の言い方だと思うが、両と言う字には、筋的イメージが強いので、二嵌塔子と名付ける。両塔子への振り変わり及び三面塔子の可能性に基づき、この順番とした。
三嵌塔子  三嵌塔子は、枚数を使う割には、先に来て欲しいところが限定されるし、かと言って1枚外していけば、裏目もあるので悩ましい。
四嵌塔子  上のコメントと大体同じ。


辺塔子  


対嵌塔子        みんな同じような形かと思うかもしれないが、両塔子への振り変わりの可能性において、明らかに有効性に違いがあります。両嵌塔子が3つ以上あり、どこかを嫌っていく場合、両面受けになりやすい対嵌塔子を嵌塔子にすると良いです。例えば、にするのです。両嵌塔子が2つの場合は、浮き牌側が両面に変わらないものを対子にもっていくと良いです。例えば、です。
工事中
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