状況判断

これはと思うような状況を拾っていき随時拡張していこうと思う。

ケース1;

この局で、俺は、3回ミスをしている。一つ目は、3色目があるのを判っていながら、トイ面の5萬切りに合わせて、5萬を処理した。下の親に8萬を切ってロンされたり、手を進められたりするのを怖がったからである。その為、みすみす、3色を逃している。

この手は、白を切った段階で聴牌で、リーチに入って、裏ドラが1枚乗れば、ハネ萬で、トップに成れる状況である。しかし、積もったり、トイ面から出れば、ダマでもトップなので、悩ましい状況ではある。結局、ダマに構えて、ラス目のリーチを受ける形になった。

ラス目との点差が悩ましい。リーチ棒を出せば、満貫直撃でこちらのラスまである。一方、上を見れば、ラス目のリーチ棒と合わせて、出上がりで、トップになれる。47筒は捨て牌状況から言って、とても出やすい状況ではない。

結果は、親が7筒を切り、俺が、7700で出上がり、トップと100点差の2着に終わった。

非常に悔しい結果なのであるが、第一に、8萬を切らなかったことが、間違っている。
また、白を切った段階でりーちに入るべきだったと思う。まー、ここは、7対3ぐらいの割合でそう思うって感じだけど、、。
ラス目がリーチに入った段階では、100%追っかけるべきだった。俺は、現在3着で、落ちてもラス、上がればトップなのだから、平均順位でいえば、儲けものだったのだ。あーあ、後悔。ちなみに、下が2軒リーチでも7筒を切ってくるかどうかは、手牌を見るに、7対3で、切ってきそうな感じであった。まー、俺なら切らないけれどね。

ケース2;

東1で2000点を振り込み、ラス目で迎えた2局、ツモである。まだ、5順目と浅く、3筒を切って行くべきだったと思う。これを上がっても、点差こそ詰まれど、ラスは、ラスである。結局、小差の小競り合いとなり、ラスでゲームを終了するのだが、高い手で上がれるチャンスをみすみす逃していることが、敗因だったと思う。

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