牌の有効性2

数牌が27種、字牌が7種、合計34種の牌の有効性について、考える。数牌、字牌それぞれの有効性については、結論が出ている。数牌は、564738291の順番であり、字牌は、対面風、上家風、下家風、自風、中、白、発、東の順番である。
数牌については問題がないのであるが、字牌については、何の役が狙えそうかによって、順番に変動がある。平和が狙えそうなら、役牌は先に来るし、そうでなければ、逆であろう。数牌も役牌も含めた牌の有効性を考えるには、前提条件が必要である。平和を狙うべきか、役牌重ねを狙うべきか、はっきりしない配牌である。具体的に言えば、両塔子が2つぐらいある配牌である。
7萬東
8索北
この手に配牌は、23.54%発生する。(サンプル数、550に基づく)手のスピード具合から言えば、4人中2.5番目と言ったところである。さて、捨て牌の順番であるが、まず、浮き牌の19、対面風、上家風、ぐらいはあまり問題がないと思う。役牌は、1枚切れれば、合わせて、どんどん捨てていけば良いんだけど、数牌の順番はきっちりしているんだから、どこに字牌を入れ込んでいくかの問題である。中、白、発、東は、一括でよいであろう。一括でいいんだけど、浮き牌の28より、先か後かが問題だと思う。37の方は、浮き牌でも、役牌より上位かなと思う。
なーんか、考えていても、明確な論拠を示すことが出来ないので、とりあえず、順番を決める。その順番での印象から、違和感を感じれば、修正すれば良い。良しこれで行こう。
19対上下自28中白発東37465
この順番で、当分打ってみます。

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