ステンレス製マフラー(AutoExe)

Sワゴンに乗り始めて1年経ちました。それを記念に!と言うわけではないですが、交換しました。

納入後アレコレ換えるよりは、じっくりノーマルで乗って、乗り味を確かめてから、いろいろいじっていったほうが違いがわかりやすいと思いましたし、間違った方向に行っていないか確認できるように、少しずついじっていこうと思いましたので、おそらく結構違いがわかるであろうマフラーはだいぶん後回しになりました。

さて、このAutoExe製のステンレスマフラー、なぜ選択したかというと、まずは「ストレート構造」だから。

かつ、トルクを低~中回転域に持っていくために、試行錯誤をしながら各部品の試用を煮詰めていったものであること。

目的がかなり機能性に振っているもので、とても好感が持てるからです。

さあ、到着しましたよ!

さて、取り付けてみました。

なかなかジェントルな音です。爆音過ぎず程よい音です。

NAにしてはちょっと太い音?しかし、これはMX-6のV6エンジン+MAZDASPEEDマフラーと比較しているのでそう思うのかもしれません。

マフラー出口がバンパーにツライチ。

そして、走り。

プラグ・プラグコード・アーシングと組み合わせて、かも知れませんが、2000rpm~4000rpmくらいで、トルクがモリモリ出てきた感じです。明らかに前と違って車を前に引っ張ってくれる感じが大きくなりました。

これはいい。

軽いビートを伴ってエンジン回転があがっていきます。

φ90ですが、さりげなく、そして綺麗なたたずまいが○。

しかし、ふけ上がりが良くなったか・・・については、はっきりしません。

アイドリング状態から、軽くブリッピングしても、シュンッとタコメーターの針が上がるわけでもありません。

回転の落ちもそうです。あまり変わりがありません。

MX-6では軽くアクセルをあおると瞬時にタコメーターの針が上がっていきましたが、直4ではそんなに期待してはいけなかったでしょうかね。

しかし、5000rpmからレッドゾーン付近までは、ビートはさらに軽くなり高音を発していきます。やっぱり抜けが良くなった感じです。

さあ、あとは、きれいに焼き色をつけなくちゃ。