永井電子 ドライブモニター No.4020 |
オーディオ部分の2DINサイズに1DINはオーディオ入れて、もう1DINの部分に3連メーターを入れようとたくらんでいましたが、どうも、寸法内に収まりきらないようであることがわかってきました。
ブラケットとして永井電子からもちゃんと3連メーターがあるのですが、結構ムリヤリっぽい?
それで、何を入れようかなぁ・・・と色々探していましたが、これを入れることにしました。
ドライブラリー用の用途で安価で・・・というコンセプトのようですが、普段の走りでもとても重宝します。
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今、センターコンソールはこんな感じになってます。カーボンルックのカッティングシートが・・・ |
主な機能としては、デジタル表示の速度計と回転計。
両方にワーニング機能がつきます。
普段、緑のバックライトが赤になり、ブザーが鳴ります。
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設定した回転数で表示が赤くなり、ブザーが。 |
トリップメーターで走行距離や減算走行距離、このあたりは使い方がマニアックになってしまいますが。
あと、ありがたいのはオイル交換の目安も表示してくれます。
取り付けは不安でしたが、パッケージを開けると、国産車はほとんど網羅している配線方法の冊子が入ってました。
これを見ながらCPUからは速度と回転計、電源、イルミ、アース電源をとればOK。
配線作業的には1時間程度で終わります。
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ちなみに、S-ワゴンのCPUは助手席の内装をはぐると、ダッシュボード下にあります。 |
そして、2DINのオーディオスペースに1DINオーディオ、バキューム計、そしてこのドライブモニターをおさめました。
パネルはアクリル板を形に合わせて穴抜きをして、カーボンルックのカッティングシートを張り合わせてみました。
こっちの方が苦労した感じです。
さて、使いようですが、なかなかに機能的です。
回転計は最大トルクにあわせてリミットを設定するのもありですが、通常は燃費重視のために、低い回転数で設定しています。
今は、3500rpmですね。
街中ではこれ以上回す必要ないので、早めのシフトアップの指標になりますし、高速道路でしたら、速度制御のためにも役立つんです。
ちょっと元気に走りたいときには、自由に設定して、シフトアップのタイミングを促してもらう、と。走りに集中できます。
1万そこそこでこれだけの機能。
どこぞのETC車載機とは全く違って頼りになる買い得な商品です。