住雲寺(ふじ寺)(鳥取県名和町)


寒い日本海に春が訪れゴールデンウイーク付近では山陰は,色々な花で彩られます。

その中で,今回ご紹介したいのは,淡い紫の花が一面に広がるふじの花。

鳥取県の中西部に位置します,住雲寺です。別名ふじ寺とも呼ばれ,その呼び名は,9号線からの看板にも書いてあります。だいたい5月中旬以降でしょうか。お寺の庭から見事なふじの花が一面に垂れ下がっています。この頃は,回りの木々たちも緑があふれ,まぁ、きもちいい。\(^◇^)/

ベンチに座り,ふじ壇を見ていると、とてもいい「ほっ」が出ること請け合いです。ただし!りっぱなふじだけに、ハチが多い!そこらじゅうかなりの数が飛び回っています。くれぐれもちょっかい出さないように,気をつけてください。

また、このふじの花,美人薄命といいますか,ピークの期間がかなり短い!2週間持たないくらいでしょう。かなり周りの情報に敏感にならないと見逃す恐れがありますのでご注意を。

お寺の庭には満開の藤の花が広がります。 淡い紫と濃い紫のコントラストがきれいです。

アクセスですが,名和町と大山町の境にコンビニエンスストアのポプラがあります。そこの角を山側に登ってください。車で5分くらい行きますと住雲寺行きの看板が出ますので,それを左(鳥取市方向)に曲がってください。狭い道になりますが,そこからまた5分くらいでしょうか。住雲寺下の駐車場があります。

ついでに,名和町9号線沿いに「醍醐」という,うどん屋さんがあります。ここのうどん,昔から私は大好きです。まだ広島にいた頃も,チョコチョコ親戚のある日吉津から通っていました。なんたってコシのあるもちもちっとしたうどんがうまくて,好評です。もちろん手打ちです。

もう4年程前の話ですが,私が就職のため,鳥取から倉吉に引っ越してきた一番最初の夜,醍醐へ食べに行きました。理由は?もちろん鳥取から食べに行くよりも断然近くなったから,嬉しくて…

今でも,うどんが食べたくなったら,ちょくちょく利用しています。

ここら辺を利用すると楽しい名和町ドライブになるかもしれませんね。