ナイフ

 もともと中学生くらいの頃から、西部劇や戦争映画の影響で、モデルガンやら、ナイフやらが好きだったのですが、大学でワンゲルに入ってキャンプや野宿をするようになり、実用的なナイフに興味が偏るようになりました。

最初はスイス・アーミー(いわゆる10得ナイフ)のような物を使用していて、実際、通常の山登り程度で使うなら、これで十分でした。

ところが、オフロードバイクや、4WDに乗って林道の奥深くに一人で入っていってキャンプをしたりしていると、小さなアーミーナイフでは、だんだん物足りなくなり、焚き火をする時などにも鉈がわりに使えるタフなナイフが欲しいと思うようになりました。なにせ、当時はマトモなキャンプ用品など持っていないし、いわゆる整備されたキャンプ場でキャンプをすることも無かったので・・・。

では、どんなキャンプをしていたかというと、もう時効ですので白状しますが、バイクで入れるところまで山に入っていき、そこから徒歩で水場に近くて平らな場所を捜します(平らと言っても人間一人が寝れるくらいのスペース)。
次に、手近な木(直径20センチ位)を捜してナイフで切れ目を入れて折り曲げて三角形をつくり、下側の邪魔な枝をはらい、それを上から組んでその上にポンチョを被せて出来上がり。水はほとんどの場合、川の水を沸かして飲みました。

このようなキャンプをしていると、一番使用頻度の高いナイフは、1.ナタ 2.スイスアーミー 3.4インチ位のシースナイフ 4.フォールディングナイフ、の順になります。
よく、アウトドアショップ等で売られている、通常の登山ナイフは、4インチ位のシースナイフが主流ですが、これは料理をするには刃が厚くて使いにくく、ナタ代わりに使うには頼りないので、ほとんど出番がありませんでした。

フォールディングナイフは、軽くてかさばらず、携行するときも安全で便利なのですが、反面折り畳む部分がどうしても弱くなりコジルような使い方が出来ないのと、泥や砂が中に入り込んだ場合、掃除がしにくい等の欠点が有りました。

ナイフは、よく万能ツールのような言われ方をしますが、実際には包丁と同じで、それぞれの守備範囲は結構狭く、何でもこなせるものなど殆どありません。

しかし、だからと言って、用途別に何本もナイフを持っていくワケにはいかないので結局妥協点を何処に持っていくかと言うことになり、最終的に選んだのが、いわゆるサバイバルナイフと言われるナイフです。

これは、元々の使用目的が万能ナイフを目指して作られているだけあって、仮に刃に無理な力がかかっても、折れずに曲がるような材質で作られていたり、メンテナンスの為の砥石なども一緒にパッキングしてあるなど、当時の私のキャンプスタイルには、ピッタリでした。
それにデザイン的にイカツイものが多いので、真夜中に一人で森の中で野宿している時には、持っているだけで多少は安心感が増すと言うメリットもありましたし(笑)
(余談ですが、真夜中の森の中というのは、シーンと静まり返っている様なイメージがありましたが、実際には夜行性の動物が動き回ったり、鳥が飛び回ったりと、意外とウルサイものでした。)

前置きが長くなりましたが、それでは現在までに私が実際に山で使用したサバイバルナイフの紹介です。

現在までに使用したサバイバル・ナイフ
(名前をクリックすると、それぞれの写真とインプレッションのページにジャンプします。)

バックマスター

がーバー BMF サバイバル

がーバー LMF サバイバル

バック M9 バヨネット

アイトール ジャングルキングI

ナイフ用語解説 このページに出てくるナイフの専門用語が分からない方の為に
ナイフ用語解説のページを作りました。
別ウインドウで開きますので、参照しながらご覧下さい。

カスタムナイフ

オマケのエピソード