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不定期連載 其の二の一

まずは木取りです
用材は練習用にはもってこいの紅松を使います

像高髪際5寸ですので(お顔の線の横線)
高さ6寸×幅5寸×奥行き2寸の材と
今回は膝張り部分と両手部分を別材とし
高さ2寸×幅5寸×奥行き3寸の材を貼り付けました。

テキストに則り、木取りの線を書き込みザックリと
荒取りいたします。(不安ですが、ホントにザックリと
線にそって取るべきです!)

切り出し、浅めの丸刀などを用い
サクサク形を出して行きます。

中心線や髪際の線は消えてしまいますが、
その都度書き込みます。

一部分ばかり作業が先行しますと
後で泣き(後述)を見るので頭部と
体は交互に作業を進めます。

テキストをよく見ながら
各部のかたちを出して行きます

膝上に軽く乗せた両腕、
結か座を組み、交差した両足などを
意識し進めます。

衣紋のさばきはまだ考えない
ほうがよさそうです。

よーやくかたちが出てきたので
大まかに衣紋を分けて行きます。

さて、ここからは納依や袈裟のしわ、
お顔など仕上げて行くわけですが、

ここで一旦、教室の先生にご指導を仰ぐ
こととします、どうなる事やら、
いわゆるビフォーです。

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それでは、釈迦如来坐像を製作してみましょう


テキストでは像高 髪際三寸で像立してありますが、ちょっと大きくして髪際五寸丈で
製作してみます。


お仏像のかたちやバランスはテキストにもあるように儀軌に沿っていますので
一つ、半、といった約束事を遵守すれば、その寸法を変えるだけで、丈六の超大作から
一寸の香哈仏まで、事実上の製作が可能だといえます
(もちろん各寸法は時代や像の大きさ、仏師の裁量で微妙に変化するわけですが)