
| 修復前の権門駕籠 駕籠の内部 |
| 各部の塗りは剥げ落ち 紙貼りも裂け下地が顔を出し 木地は所々虫食いや割れ 欠損があり 金具類もサビつき 内外ともに大変な損傷状態です |
解体した骨組み 造り直した骨組み |
| 各部品 再使用できるかチェックするのですが 本体の骨組が大変もろくなっており 再び人が乗車する事を考えると危険なので オリジナルの構造を踏まえ 新造いたしました 同じく損傷のひどい屋根 外装も別材を用い新規作製としました |
籐製の外装を取り付けたところ 作製した内戸棚 |
| 外枠と障子には籐で編んだシートを板に貼り枠に はめ込みます 取り外し式にして組み立て時に固定させます 内戸棚も傷みが著しいため 新たに作製させていただきました |
下地を塗った本体 障子を取り付けた完成目前の本体 |
| 木地直しが終わりましたら ヤ二止めを行い下地を塗ります 下地が乾いたら研磨し 再び下地を塗り乾燥後研ぎ上げ 塗り行程となりますが 木のヤセ防止に中塗りとして骨組み本体はうるみ塗り 屋根と担ぎ棒は上塗りと同様の 黒塗りを施し乾燥後再び研ぎ上塗りを行います 内部に和紙を貼り 籐製の外装を取り付け いよいよ完成時間近 あとは金具類の取り付け 内装の仕上げを残すところとなりました! |
