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11.定光寺

正面から山門

 曹洞宗の名刹で、山号は金地福山。本尊は釈迦牟尼仏。
 県内をはじめ島根、広島に直末32ヵ寺をもつ古くからの寺で、山号は後小松天皇から四字宸翰を賜ったことに由来する。
建久年間(1190〜1199)源頼朝の家臣佐々木四郎高賢が開創して玄賢律師演法の律院だったのが起源といわれる。
 1392年(明徳3年)羽衣石初代城主南条伯耆守貞宗を開墓として以前の律を改め曹洞宗となり、越前慈眼寺の開山天真自性の高弟機堂長応を定光寺開山第1世に迎えた。
 現本堂は1753年(宝暦3年)第23世晦堂守光が建立、1834年(天保5年)に建てたという山門には池田家の家紋「揚羽蝶」が入っている。
 寺宝として所蔵されている、中世の尼子氏・山名氏文書や、尼子経久肖像画一幅が1956年(昭和31年)県の保護文化財に指定。
 伯耆西国32番札所

尼子経久公肖像画尼子勝久安堵状尼子義久安堵状尼子晴久安堵状