10.谷畑遺跡出土祭祀遺物
| 倉吉博物館提供 |
倉吉市上神字谷畑地区から出土した古墳時代後期の集落内祭祀の祭祀遺物。
6世紀後半の土師器と7世紀前半の須恵器を主体に総数441点。
祭祀遺物は通常単独で偶然発見されることが多いが、谷畑遺跡の場合は発掘調査による出土であり、量の多さ、人形・動物形・円板形など種類の多様さに特徴がある。
行われた祭祀の内容は、確定されていないが古墳時代の精神史・生活史を考える上で貴重な資料となっている。
1996年(平成8年)国の「重要文化財」に指定。(倉吉博物館所蔵)
《倉吉市教育委員会『倉吉市内遺跡群分布調査報告書U』(1984年)より》