社サッカークラブ組織の改編について

2008年3月15日 社サッカークラブ 代表 川本恵介

<経緯と現状>

 社サッカークラブは,1988年の育成会(当時は「社サッカークラブ父母の会」)発足以来,保護者をメンバーとする育成会が主体(責任者)となる形で,運営を行ってきました.
 しかし,クラブとしての理念や長期的なビジョンを明らかにしていく上で,構成員が流動的な育成会組織から,クラブ事務局のような安定的な組織への,運営の移行が必要であるとの考えで,昨年度から,組織の改編を行っています.

※クラブの理念と長期的ビジョンについては,「社サッカークラブ趣意書」をご覧ください.

 
 昨年(2007)度当初の改正では,クラブ代表(現行川本)を設けるとともに,育成会規約の中で,育成会を社サッカークラブ内のボランティアチームとの位置づけに変更しています.
 今年度は,クラブ事務局および会員の機能を定義づける「社サッカークラブ規約」を制定し,運用をはじめたいと思います.

 
規約案の要点

 
@ 事務局は,ボランティアをコーディネートしながら,実務を進めていきます.

 
A 社サッカークラブの正会員は,チャブメンバーの保護者と,事務局スタッフ(コーチなどの指導スタッフも含める)の2種とします

このうち,保護者はボランティアチーム「社チャブ育成会」を組織し,また会費を負担していただきます.
育成会員と事務局スタッフは兼任できます.
事務局スタッフは規約上の理事とし,事務局は理事会としても機能します.
正会員と別に,賛助会員として,アシスタントスタッフ,サポートメンバーの制度を設けています.

 
B 規約案は,NPO(特定非営利活動)法人の定款に準拠した形式で作成されています.

これには,2つの意味があります.
ひとつは,事業展開のなかで,必要に応じて法人格が取得しやすくしておくことです.※注
もうひとつは,クラブの信用を高め,その存在が地域の財産として高い公益性をもっていることを示すためです.

※仮に想定されるものとしては,チャブパークや学校その他公共施設の指定管理請け負い,中学校のクラブ活動の代行請け負いなどがあります.

 
新組織への移行について

 
 組織改編をしたからといって,当初は,実際の運営上それほどの変化はありません.
 事務局スタッフは,代表と指導スタッフを除いては,現行の育成会の仕組みを踏襲したものになりますし,その顔ぶれも育成会からのスライドとなるでしょう.
 しかし,将来的には,専門的な知識※注を持った方の加入や,育成会OBの継続的な参加により,より理想的な形になっていけばと思います.

※サッカーの指導や,子どもの様々なケア,クラブのマネジメント,審判運営,施設管理などなど...

 
 新組織への移行についての具体的な段取りを,次のように考えています.

@ 現行の育成会規約に則って,通年通りに育成会の役員改選を済ます.{3/20の総会} 
   (育成会役員が,基本的にクラブ事務局スタッフに移行することを前提とする)
A 育成会の新役員によって,新規約の検討および修正を行う.
   同時に,新年度の予算案を作成する.
   クラブ役員名簿案を作成する.
   育成会会計のクラブ会計への移行手続きの検討.
B 臨時総会で,新規約を承認する.{4月ころ}