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【やまうちりいち】
鳥取県三朝町出身。由良育英高校卒業。京都市立芸術大学音楽学部打楽器専攻卒業。
平成三年鳥取県高等学校総合音楽会ソロ部門において、最優秀賞受賞。同年、三朝町より文化奨励賞受賞。
大口久二子、小谷康夫、山本毅、種谷睦子、仙道新太郎、藤舎呂悦の各氏に師事。
また、幼少より、父(山内謙一)から三味線の手ほどきをうける。現在は、風流打楽“祭衆”のメンバーとして、国内外で和太鼓の演奏活動を行っている。P.A.N.KLANG(KYOTO PERCUSSION) Trio TARISU、デュオユニットK+Rメンバー。
──ファーストミニアルバム「YARAIYA」聴かせていただきました。普段聴くことがないジャンルの音楽なので、少し圧倒されましたが、やはり太鼓というのはこう臨場感というか生々しい音が伝わってきますね。りいちさん自身で編集されたとか。

どの曲がよかったですか?

──4曲目の「YARAIYA」は、日本人にはとっても馴染みやすいノリの曲で好きですね。(た)
──ぼくは「どこ吹く風」が好きです。(ぢ)

確かに「YARAIYA」はいいといってくれる人が結構多いですね。それと「どこ吹く風」のお経の部分ですが、実は般若心経の文字数(276文字)を音の数に合わせて乗せてあるんです。いつだったか、たくさんのお坊さんが声を合わせてお経を読んでいるのを聞いたことがあるのですが、日本の古来の人の声による共鳴といえばやはりお経でしょう。お経はすごいですよ。それを思いっきりイメージしてます。というか、実は他にもやらしい意味があるんですけど。(ちゃんと話していただきましたが、ここでは敢えて内緒にしときましょう。)

──音楽をやり始めたきっかけは、家庭環境の影響が強いですか

そうですね。姉がピアノを弾いていましたから、見よう見まねで弾いていました。三味線も父が弾いていたのですが、これも同じです。その頃は楽譜も読めませんでしたが(笑)。学生の頃はピアノをやっていることを同級生に知られるのが嫌だったんで、こそこそやってました。
太鼓も最初はドラムだったんです。しかもバンドでドラムを叩いてました。今でもやってますし、ドラムスクールでも教えてます。実はマリンバが得意なんですけど。

──りいちさんの音楽性の向かうところはどこでしょう

「無」の境地ですね。何もないところから新しいものが生まれてくる気がします。そのために自分を無にする、それが今のスタンスです。

──音楽だけではなく、ゼロの視点というのは大切だと感じますね。頭の中が一杯になるとそこから抜け出すのも、変えていくことも難しくなりますからね。ところで、今後倉吉でのライブ予定はないんですか
やりたいですねー。いいところがあればいくらでもしますよ。天井の高い教会とかでできればいいんですけど、あんまりそういう場所もないですよね。


・・・この後も延々と対談(言い換えればただの飲みですが。)は続きました。CodaUのコーさんとは古いつき合いだそうで、なにやらユニットに参加するとか、京都ツアーやるとか、盛り上がってました。早速この次の日には一緒にスタジオに入っとられましたが。詳しくはCodaUさんのホームページ(http://sound.jp/coda-2/)で・・・。
かくして幻の焼酎「佐藤」にほろ酔いながら、「おばんさい越」での夜は更けていきました。

(2004.06.03 居酒屋・家庭料理「おばんさい越」(倉吉市堺町)にて)

山内利一「YARAIYA」発売
【収 録 曲】
1 grasshopper、2 蚯蚓(みみず)、3 よされ、
4 どこふく風、5 YARAIYA
【山内利一BBS】
http://8402.teacup.com/reechman/bbs
「YARAIYA」がやっとショップで買えるようになりました。
TSUTAYA(倉吉中央、倉吉両店)、トミヤ楽器、三響レコード、はとや楽器さんです。
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