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【たけうちかつふみ】
'70年1月鳥取県三朝町生れ。大阪で音楽専門学校を卒業後、ロックバンド「スプーディー・ヌーディー」のギタリストとして関西のライブハウスを中心に活動。その後、同バンドを脱退、1995年に単身上京。
現在まで、関東を中心にアコースティックギターとボーカルの弾き語りでライブハウスで活躍中。
──これまでの経歴や音楽の背景について、簡単に教えてください。

「バンドをやり始めたのは高校生からで、ハードロックから入りました。当時はまさにジャパン・メタル全盛期の時代でしたから。卒業後に大阪に出たわけですが、その頃からブルーズに傾倒し、ギターを弾いていたバンド「スプーディー・ヌーディー」ではストーンズ系のロックが中心でした。十三ファンダンゴやバナナホールを中心に活動していましたが、95年に「スプーディー・ヌーディー」が解散したのをきっかけに、単身で上京
することにしました。その時からアコースティックで弾き語りをやり始めまして、それから現在に至っています。」

──日頃はどんな音楽を聴いているのですか?

「ボサノヴァやブルーズ、ラグタイム、クラシックなどを聴いています。またよく聴く最近のアーティストとしては『ノラ・ジョーンズ』、『シェリル・クロー』などかな。」

──オリジナル曲を中心にやっておられるわけですが、曲づくりにおいて何かメッセージ的なものはあるのでしょうか?

「メッセージというか、大体日頃感じることを詩にすることがほとんどです。基本的には日常にある身近なことを表現したいと思っています。日常にある身近なこと、たとえば1対1の人間関係などを大切にしていくことが、「平和」とか大きなテーマへと繋がっていくと考えてます。お客さんは男女半々20代後半から30代前半が多く、同世代でもあるし、そういう日常的な部分で共感してくれる人は多いんじゃないかな。」

──ずばり、竹内さんの目標とその戦略的な部分についてはどうですか?

「やはりプロとして活動していきたいと考えています。ただ1枚メジャーレーベルでCD出すだけでもメジャーデビューと言えますけど、結局売れなかったらレコード会社もあっさりと手を引いてしまいます。基本的には今のスタイルで飯を食っていくことが理想ですね。大阪から東京に出たときに、闇雲にデモテープ持ってレコード会社を廻ったこともありますが、最近の売る側のスタンスはどれだけ売れるかじゃなくて、どれだけ売れている(集客力のある)アーティストかっていうところなので、そういうお土産話がないと話にならないと感じました。例えば100人、200人じゃあダメ。1,000人くらい連れてきてよ、みたいな・・・。そういう意味では、自分の活動してきた拠点(大阪、東京、鳥取)でどれだけお客さんが聴きにきてくれるかという部分が重要になると思います。ですから地道なライブ活動の中で集客し、口コミで売れること。それができてからレコード会社に話しをもって行く必要がありますね。もちろんデビューにはタイミングも必要とは思いますけど・・・。」

──今年の活動は?

「去年までは割といろんなところに顔を出してきました。関東はもちろん、東北、中部、関西方面など。今年はちょっと自分のホームグラウンドを中心に、場所を厳選して活動していこうと思っています。現在のところ月2、3回、多いときで4、6回くらいライブをやっています。今回の鳥取のライブではCD(ライブ版、5曲)も配布するようにしています。今のところ鳥取では主に鳥取市の「LADAKH(ラダック)」と倉吉の「ドルフィン」が中心になります。逆輸入ではないですけど、東京でギター仲間に紹介をしてもらった「LADAKH」(鳥取市川端)が鳥取でのライブのきっかけでした。倉吉でも機会があればいくらでもやりたいと
思います。今回はライブ版のCDですが、スタジオ版CDの製作も現在考えているところです。」

(2004.02.23 居酒屋「銀」(倉吉市上井津村ビル1F)にて)


2004.2.26 ドルフィン(倉吉市上井)で行われたライブのプチレポート

2月のこの時期にしては、週明けから暖かい気候(4月中旬並の陽気)が続いていたにもかかわらず、前の日から急な冬型の気圧配置となり、当日はみぞれ混じりの寒い夜だった。
開演予定の9時半を20分くらい過ぎて、ステージが始まる。オープニング・ナンバーは「会いにゆくよ」。
言うまでもないが、さすがにギタリストらしい緻密なリフ、フレーズが繰り出される。実際、ほとんどまん前で見ていたので、フィンガー・ピッキングも見ていて小気味がいい。歌唱力はもちろん、力強い歌声が曲にぴったりと馴染んでいる。
ライブは2部編成となっていたが、第1部は比較的MCも多く、会場に来ていた旧友達との対話を楽しんでいるような和やかな雰囲気であり、第2部は比較的じっくり聴き込める曲構成となっていた。インタビューの中で話していたとおり、日常の中ではっとする出来事に対する叙情的な歌詞が、彼の世界に聴く側を引き込んでいく。
アップ・テンポなナンバー、しっとりとしたバラード、ブルーズ、カントリー、ロックン・ロールなど曲に含まれるフレーズのひとつひとつが、彼のバックグラウンドを物語っている印象を受けた。
※ お約束どおり、ラストナンバーの際にはライブ版CD(5曲収録)がお客さんに配られた。
セットリスト
【第1部】
【第2部】
1 会いに行くよ 1 Wedding Song
2 Keep Friends With You 2 久しぶりだな
3 Shine Lights 3 春風吹いたら
4 遠回り 4 夢見る肩に日があたる
5 帰郷 5 春色のかげろう  
6 紅い花  6 サイレン
7 おはよう 7 Coming Down
8 置き去りのラプソディー 8 夕べ見た夢
9 蛍の咲く川 9 右へ行こうか左へ行こうか
10 俺は酔いどれギター弾き
11 Bye-bye

竹内克文 Acoustic Live in Tottori 2004 ライブレポート バックナンバーはこちら


竹内克文『Katsufumi Takeuchi』発売中
【 収 録 曲 】
1 春色のかげろう
2 紅い花
3 遠回り
4 サイレン
Vocal and Acoustic guitar:Katsufumi Takeuchi
Lyrics(Track2):Yuki Nishimura
Chorus & Recorded & Mixed:Masami Nakatsukasa
Mastered:Tomohisa Sawada
Illustration:ARAYAN
Cover Design:Studio-Maroon
【お問い合わせ】
竹内克文
E-mail:t_katsufumi@ybb.ne.jp
又は katsu-0119@t.vodafone.ne.jp
【竹内克文HP】
http://www.geocities.jp/takeuchi_katsuhumi/index.htm
倉吉の三響レコード、トミヤ楽器店、トミヤ
パープル店でもお買い求めいただけます
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