3・4月へ                                             9月へ

第30回目  2004年7月 31日(土)

 今回で30回目の通院となる。
 最近は1ヶ月に1回というペースなので、通院も久しぶりという感じである。

 先月までは6月を薬とサヨナラしようという目標月にしていたが、1ヶ月薬の手助けを受けることになっっていた。
 しかし、ここのところ体調もよくなってきたので、服用を忘れることが多くなってきている。
 今日はそんな感じで受診した。

D:今月は調子はどうでしたか。
M:はい。今月は、・・・すごくいい感じでした。
  精神的にはとても落ち着いています。
  精神的な疲労感はあまりなくなって、あるとすれば肉体的な疲労です。
D:それはよかったですね。
  9月にイベントがあるということでしたが・・・
M:はい。9月にはちょっとしたイベントがあるのですが、それもいやいややらされるという感じではないですし、自分にとっ
  てもいい目標にもなっているのでやりがいもあります。
  だから苦にはなっていません。
D:それならいいですね。夜はよく眠れていますか。
M:はい、とてもよく眠れます。ぐっすりです。
D:それはいいです。食欲はありますか。
M:はい、よく食べています。運動不足気味なので、少量にするようにしていますが。
D:睡眠も食事もとれていることはいいことです。今後特に不安や心配なことはありませんか。
M:・・・・うーん、特にはないですね。さしあたって特にいやだなあということはありません。
D:とても良い調子のようですね。先月はちょっとよくなかったようですが・・・
M:はい、仕事の疲れが精神的な疲れとなって残っていたこともありました。
  でも、今月はそんなこともなく、良い調子です。
D:薬のことですが、どうでしたか。
M:ついつい調子もいいので、飲み忘れることが多くなっています。
  飲まずに寝てしまう日も多かったです。
  自分では、薬はもうなくてもいいと思っているのですが。
D:薬も不規則になりがちなのですね。
  今までは2種類出していましたが、今回から1つにしましょう。1ヶ月分出すことにします。
  次回はいつがいいですか。やはり土曜日がいいですか。
M:8月の終わりは予定が入っているので、9月に入ってからでもいいですか。
  9月4日(土)の午後がいいです。
D:では、そのようにしておきましょう。
  調子がよくなって良かったですね。

 ついに今回で、薬も1つに減った。
 薬局の薬剤師の方からも薬がどんどん減っていることを指摘された。
 薬中心の治療が続いていたが、通院目的も、1ヶ月間の状況報告になってきた。
 次回からは、1ヶ月間隔から2ヶ月間隔にしていこうと考えている。

第29回目  2004年7月 2日(金)

 6月には、薬の服用をストップできることを期待していたが、ここ数週間へこむことが続き、不安を抱えながらの通院となった。

D:その後の調子はどうでしたか。
M:今週はかなり疲れました。
  肉体的にも精神的にもへこむことが多かったです。
  身体的な疲労感が気分に影響をあたえている感じです。
D:そうですか。お疲れのようですね。
M:はい。前も話したのですが、仕事が単調になりがちであり、デスクワークが中心なので、精神的なストレスも感じ始めています。
  そして、そのことが体にも変調をきたしたこともありました。
D:どんなことですか。
M:お腹に来ました。
  胃腸の調子を崩して、数日間食欲がなかったことがありました。
D:力みが入ってきているようですね。
  自分ではコントロールできているつもりでも、バランスをとることができなくなってきたと言えます。
  無意識のうちに肉体的な疲労が力みにつながっているのです。
M:自分としてもいろいろなことがあっても軽く流そうとはしているつもりですが、どうしてもこだわってしまい、力みにつながっているのだと思います。
D:夜はよく眠れますか。
M:この気候なので、寝苦しいときもありますが、よく眠れていると思います。多少、朝の目覚めが辛い日もありますが。
D:ちゃんと食べられていますか。
D:はい、さっきも言ったように体調不良なときもありましたが、今は回復しています。
D:近々、何かイベントとかがあったり、不安なことはありませんか。
M:特別に大きなことはありませんが、自分なりに対処できると思います。
D:どうしても力んで疲れも出ているようですから、休むことを優先してください。
  疲れたと思ったら、早めに休むようにしてください。
D:薬ですが、どうしましょう。
M:今までは、早く薬とサヨナラしたかったのですが、今の自分の状態では気持ちの上で不安があります。
  自分のことを自分でコントロールできるようにはなってきましたが、どうしても力んでしまうこともあります。
  それで、もうしばらくは薬を続けたいと思います。
D:そのほうがいいですね。で、薬は今までと同じで良いですか。
M:はい、今飲んでいる分を続けたいと思います。
D:それでは、そのようにしましょう。
  薬といっても、上手に休ませる手助けをするためのものです。
  しばらく続けて、また様子を見るようにしましょう。

 今までは調子の良いときが続いていたので、うつ病の回復に向かっていると思いっていたが、やはり末永いつき合いが大切であると思った。
 少し調子がいいと気分も良くなるが、どうしても沈みがちなときもあるので、これからも上手につき合えるようにうつ病とともに生きていきたいと思っている。


第28回目  2004年6月 4日(金)

 6月5日(土)の予定であったが、別件の用事が入ったため、今日に変更した。
 今どこそ、薬の服用をストップできることを期待しての通院となった。

D:薬を減らしましたが、その後の調子はいかがでしたか。
M:はい。気持ち的には落ち着いていて、調子はすごく良いです。
  ただ、今年は仕事が単調になりがちなので、そこのところを調節しながら過ごしています。
  環境としては、自分で自分のことができるので、イヤなら自分でもストップをかけられるのでいい感じで過ごしています。
D:それはいいですねえ。
  バランスもうまくとれているようですね。
M:はい。今の段階では無理しなくてもいいので、マイペースでやっています。
D:それでは、とくに心配なこととかはありませんか。
M:今のところは、特にはないです。ただ、さっきも言ったように、仕事がデスクワークばかりで単調になりやすいので、強いて言
  えばその点が辛いと言えば辛いことです。
  でも、気持ち的には無理をしなくて良いので、そんなには苦痛ではありません。
D:生活のリズムもよさそうですし、力みと緩みのバランスもいい感じですね。
  薬のことですが、どうしましょう。
M:自分としては薬が減っても特に変わったことはなかったです。
  もう飲まなくてもいいような気がしていますが。
D:すぐに止めるというのではなくあと少し様子を見ましょう。
 今回も前回と同じ薬を出します。
 今回は薬を止めることはしませんが、あと1ヶ月様子を見て決めましょう。
 これから大きなイベントとかはありませんか。
M:はい、今のところは特にはないです。
  ただ、あったとしても無理矢理やらされるということではなくて、自分で決めてやることなので苦にはなっていません。
D:自分でコントロールできているのがいいですね。
  次回はいつにしましょうか。
M:1ヶ月後ということで、7月3日(土)がいいです。

 今回で薬を止めることができるかなとは思っていたが、あと1ヶ月様子を見ることになった。
 これからは月1回の通院となるので、
保険証を忘れないようにしたい。

第27回目  2004年5月 15日(土)

 3週間ぶりの通院となり、久しぶりな感じがする。
 今回は、薬がどうなるのか期待しての通院となった。

D:その後の調子はいかがでしたか。
M:はい。とても調子がいいです。体も気持ちもどちらもいい感じです。
  今年度から仕事の環境も変わり、自分としても理想的な形になっていると思います。
  自分でやりたいことができるので、一日の中でもいつでもストップがかけられて、自己コントロールもしやすくていいです。
  本当にマイペースで毎日を送っています。
D:どうしましょう?薬の方ですが、今は一日に2回飲んでいますが、うーんと減らしたいと思いますが。
M:はい、自分としては、もう薬に頼らなくてもいいくらいだと思っています。
  もう薬はなくてもいいくらいに考えています。
D:ただ、あまり急に薬をストップしてしまうのはよくないので、夕方に飲む分だけにしましょう。
  それも薬の種類も量も変えたいと思います。これで様子を見ることにしましょう。
  いつまでも薬を続けるということではありません。
  今回は2回分を1回にして、しかも少量ですので、それでいきましょう。
  ただし、今までよりも急激に減らしますので、何かあればすぐに連絡してください。
  調子が悪くなればですが。
D:でも、本当にいい調子のようなのでよかったですね。
M:自分自身でも以前とは随分変わってきたなと感じています。
  自分のことがよく分かり、自分でコントロールできるようになったことがよかったです。
D:薬のことが心配のようですが、いつかは飲まなくてもいいようになりますから心配はいりません。
  これからも、この調子を続けていってください。

 自分としては、今回で薬を飲まなくてもいいかなとは思っていたが、念のために飲むことにしようと思っている。
 調子は確かにいいのであるが、日によっては多少の落ち込みもないわけではないので、安心のために薬も飲んでおこうと思っている。
 自分自身の目標としても、復職後半年間は薬を飲む必要があると思っていたので、また来月の通院に期待したいと思う。