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| 第10回目 2003年11月25日(火) 今日も予通り10時からの受診。 早めに家を出たので、本も持参して待合室で読むことにした。 D:今週はどうでしたか。 M:今週は朝の目覚めがとても早くなりました。今朝も目が覚めるのが早くて、時計を見たら4時前でした。 それから、もう一回寝つこうとしたが、何となく熟睡感はなかった。 D:夜は眠れますか。 M:はい。寝るときはきちんと眠れます。朝早く起きすぎるのがいけません。 D:薬を止めるのがちょっと早すぎたですね。 今日から前の薬に戻しましょう。それで1週間様子を見ましょう。 M:2〜3日良くならないようなら、連絡します。 D:他に心配なことはありませんか。 M:はい。特にはないです。 だんだん休みにも慣れてきて退屈するくらいになっています。 それくらい休めているということでしょうか。 D:退屈するくらいですか。 M:他には、何かをやりたくなるときと何にもしたくなるときとがあることです。 「これをやってみようかな。」と思っても実際の行動にはめんどくさいとかたいぎいとか思ってしまって、な かなか行動にできないこともあります。 そんなときには、寝るようにしています。 D:好きなことややりたいことがあれば、どんどんやってもいいです。 でも、あまり調子に乗ってやりすぎないことです。 緊張感のあるようなことはやめておいた方がいいと思います。 では、もう1週間、薬の効果を診ることにしましょう。 先々週がとても調子が良くて落ち着いていたので、薬をひとつ減らしたのが良くなかったようである。 薬を忘れずに飲んで、しっかろ休養しよう。 |
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| 第9回目 2003年11月17日(月) 今日は予定していたとおり、10時30分からの受診日。 朝から天気も良く、気分もさわやかにクリニックへ。 先週の月曜日はけっこう込んでいたが、今回は行ってしばらくしたら呼ばれた。 D:その後はどんな感じでしたか。 M:今は毎日自分のスケジュールで動いているので、体調も気分も安定しています。 1週間気分良く過ごせています。 D:ひとつ薬の量を少なくしましたが、どうでしたか?眠りには影響はなかったですか? M:はい。よく寝られています。 D:何か心配なことはありませんか? M:はい。今は、まわりの理解も得られていますし、自分のペースで過ごせています。 特にはなにも心配はありません。 M:薬については今のまま続けた方がいいですよね。 D:ただ休んでいるだけでなく薬の効果もありますから、薬はこのまま続けましょう。 ただ夜は良く眠れらるようですから、テトラミドは止めてみましょう。 1週間止めてみて、様子を見たいと思います。 D;この薬は睡眠促進だけでなく、何かに対する焦りを弱める効果があるものです。 服用しなくても影響がないようでしたら、そのまま止めていいでしょう。 薬は、緊張と弛緩のバランスをとるために飲んでいます。 今は休養していますが、あと2つの薬は続けましょう。 D:あと、いくら薬を飲んでいても生活のスタイルを意識的に変えてい必要はあります。 今までは、受け身でやっていたことでストレスがたまってきてしまったわけですから、自分で求めて仕 事をするように心がけてください。 自分のできることをやり、疲れそうになったら自分でストップをかけるということです。 疲れたら休む。これができるようになったら楽になります。 薬はその手助けをしていると思ってください。 D:食欲はありますか。 M:はい。ありすぎるほどあります。何を食べても美味しく感じられます。 D:それは、いいですね。 D:では、次回までこの薬でやってみましょう。 これで、薬は、アナフラニール錠25mg、セパゾン錠2mgの2つになった。 今のところは、マイペースのリズムで生活できているので、気持ちも落ち着いて安定している。 休職開けの仕事への復帰も考えて、生活スタイルはきちんと守っていきたい。 |
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| 第8回目 2003年11月10日(月) 病休開け前日の午前9時30分を予約した。 昨日、校長と今後の方針についてきちんと話し合いをし、気持ちの整理もしての通院である。 月曜日ということでなのか特に今日が多いのか、待合室には私の他にもたくさんの方で一杯であった。 D:今週はどうでしたか? M:はい、特に変わったこともなく調子はいいです。 それと、予定していた旅行も中止して家で休んでいました。 D:その方がいいと思います。 それと。最近食事の量が増えたとか、何か変わったことはありますか? M:はい。調子が悪かった頃は食欲もなく、朝なんかほとんど食べないで仕事に行っていました。 休みをもらってからは食欲も出てきて、最近は以前と比べればよく食べています。 運動量もはるかに減った分だけは体重の方も増えています。 D:食事の量も関係があるかもしれませんが、血液検査の結果で肝機能の低下が見られます。 もしかしたら薬の副作用が出てきたのかもしれません。 D:夜はよく寝られますか? M:はい。よく寝られます。 D:それでは、今回から薬の量を減らしてみましょう。 テトアミドを30mgだったのを10mgに減らしましょう。 夜は良く眠れるということなので、減らしても心配はないと思いますから。 M:はい。わかりました。 M:前からの予定では、明日から復職する予定だったので、準備も進めていたのですが、どうも復職する ことに前向きになれなくて不安が募ってきます。 職場でもいろいろと配慮はしてもらえるのですが、自分で無理しないようにするコントロールができそう もないのです。今復職しても、また休んでしまうことが出てくることが心配です。 そこで、昨日上司と相談して年内(2学期中)は病休を継続したいと思います。 D:治療を始めて4週間になり精神的な落ち着きは安定してきました。 しかし、復帰に不安があるのでしたら、しっかり休養した方がいいです。 休むことが一番の薬ですから、そのようにしましょう。 診断書は2ヶ月の自宅静養が必要だと書きますね。 これで、2学期末までの病休となり、3学期から復職する予定になった。 |
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| 第7回目 2003年11月 4日(火) 今週末に旅行の予定を立てたので、薬の追加と相談のため受診に行った。 気分転換にもなると思っていた旅行であるが、先生の見解は意外なものであった。 D:今日は。予定の受信日より早いですが。 M:はい、実は終末に旅行に行こうと思っているので、薬を余分にもらいに来ました。 D:旅行ですか? M:はい、東京まで行ってこようと思っています。 D:復職前の旅行は、あまりお勧めできません。 絶対に行っては駄目だというわけではありませんが。。。休むことになりません。 D:家で休むことができませんか? M:旅行といっても、無理はしないようにするつもりです。 自分でいやな旅行ではあありませんし、気分的にも良いと思ったのです。 相手もいい人ですし。 D:旅行することはいいのですが、今は、今の生活のリズムを崩さないようにした方がいい時期なのです。 ちょうど薬も効いてきた頃だし。 いくら楽しいと思って出かけるにしても、どうしても気は遣います。 無理はしないと思っても無意識に無理をしてしまうのです。 「絶対に旅行は駄目です」とは言えませんが、あまりお勧めできません。。。 M:そうですか。それではよく考えてみます。 D:念のため、薬の副作用の検査のために採血させてもらいます。結果はお知らせします。 ということで、採血をしてもらってクリニックを後にした。 前から楽しみにしていた上京計画ではあったが、体のために計画を延長することにした。 |
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