![]()
| 11月へ |
|
|
| 第6回目 2003年10月31日(金) 今までは土曜日の午前中であったが、今日は妻の仕事の関係で今日の午後4時からの通院にした。 車中で、先生とどんな話をするかを相談しながらメモをとりながらクリニックへと進めた。 いつものまま、診察室へ。 そして、先生のいつもの決まり文句からの診察スタートである。 D:その後の様子はどうですか? M:休みにも慣れてきたので、体調はすごく良いです。体自身も軽く、食欲もあります。 D:眠りの方はどうですか? M:はい、よく眠れます。眠いかなと思ったらすぐに床につくようにしています。 朝の目覚めもいいです D:不安なことはないですか。 M:今はありません。 この前も話したように、一番の不安は復職した後のことです。 多分、大丈夫だとは思っていますが、どうなるか仕事に入ってみないと分からないので。すごく不安 があります。 D:もちろん、今までのような仕事は無理です。 今までのようにしようとしたらいけません。 そうすると、また元に戻ってしまいます。自分で力を抜いてやるしかないですね。 M:仕事の量や中身を減らすということも、力を抜くことに入りますよね? D:はい。自分でバランスをとることが大切です。 今までは。ずーっと緊張しっぱなしの張りつめた状態でしたから、自分で力を抜いて一度ニュートラル状態にしてやる必要 があります。 今飲んでいる薬も、自分を自然体にするニュートラル状態にするという効果があります。 苦しくなったら、そこで止めるというように頑張りすぎないようにする薬です。 自分でうまくコントロールできればいいのですが、それがなかなか難しいですよね。 M:復職後も今の薬のままでいいのでしょうか。 D:はい。しばらくは仕事への慣れも必要でしょうし、薬は今のままにしましょう。 それで様子を見て、1週間後に薬を変えるかどうかは考えていきましょう。 状態によってはもっと強い薬が必要になるかもしれませんし。 M:無理はしない ということですね。 D:はい。その通りです。 それに気づいたのですから、仕事を減らすとか、しんどくなったら無理してしようとしないで休みを入れ てください。 決して無理しないことです。 休んでください。 そうしないとバランスが崩れてしまいます。力まないでニュートラル状態を作ってください。 M:職場の職員にもその点は説明して協力してもらうつもりです。 D:疲れたと思ったらゴローンとなれる場があるとホントはいいんですけどね。(笑) 初めてこのクリニックを訪れたときとは違って、ここに来るのが当たり前の生活になっている。 はじめは精神科を受診することに対してすごく不安と緊張があったが、しだいしだいのうちに緊張感もとれてきた感じである。 うつ病の方もこれと並行して徐々に快復に向かっていることを望んでいる。 しかし、何度も言うが復職開けの不安は高まるばかりである。 |
|
|
| 第5回目 2003年10月25日(土) 今日は、天気も良く遠く大山の上の雲もきれいであった。 クリニックの待合室には今までで一番多い人たちでしたが、もうあまり気にならなくなり、この人はどんな症状できてるんだろうかと気にかけるゆとりも出てきました。 同じクリニックに通う者同士で、お互いの悩みや愚痴などの情報交換なんかもできるといいな。」などと考えて待っていました。 っすると、すぐに呼ばれて診察室へ。 D:その後の様子はどうですか? M:体調はすごく良いです。体自身も軽くていいです。 ちょっと風邪気味なくらいです。 D:今のところ、不安なことなんかはないですかね。 M:今は仕事を休んでいるので、調子はいいのですが、仕事に対して前向きにはなれなくて不安です。 D:今は休むのが第一ですから。 M:今のところ、4週間という診断書を書いてもらっていますが、状態によっては更新することもできますよね。 D:はい、おたくの快復の状態を見ながら考えていきますが、どちらにしても、がんばってやっては元の通りにもどってしまい ます。無理してがんばり過ぎた結果がこうなったのですかあら、今までの用にもどすのではなく、自分に出来ること、自分の中でここまでなら出来るということをやってください。仕事と休みをバランス良くとることです。もちろん、その手助けとして薬が あります。 D:今の薬で何か問題はありますか? M:いいえ、特にはありません、とにかくよく眠れます。 妻が言うには、「このごろ、前とくらべてよく喋るようになった。」と言っています。 それだけ自分の気分もいいんだと思っています。 D:それはいいことですね。 M:言いにくいことなんですが、アルコールは飲んではいけませんよね。 D:はい、アルコールは一時的に気分を変えてくれますが、この症状には逆効果です。 アルコールは絶対に止めてください。 M:はい、わかりました。そうします。(ビールを飲めないことがショック)(^_^;) M:治療を初めて2週間経ちますが。今はどんな状態ちうかどの段階なのでしょうか。 D:自分自身で仕事に向かうことが出来れば仕事は出来ると思います。もちろん、薬を飲みながらです。といっても、今までのように全ての仕事をしようとすることは無理です。自分の中で優先順位をつけて、捨てられるものは捨てる。余計なことはしない。他の人に任せられるものは任せる。このように自分に出来ることを最低限の目標として。仕事と休息をバランスよくとることです、 そうじゃあないと、オーバーヒートしてしまいます。大切なのはバランスです。 ですから、今は休む時期だと思います。休職期間はゆっくり休まれたらいいですよ。 M:風邪気味なので、その薬ももらえませんか。 D:喉の痛み、頭痛の薬、胃の炎症をふせぐ3つの薬を出しておきますね。 薬は、アナフラニール錠25mg、セパゾン錠2mg、テトラミド錠30mgで、前回と同じ分量である。 帰りながら、「今」はしっかり休養をとる時期であることを自覚したつもりではあるが、仕事への復帰後の不安もまだある。 残された時間で決めていくことにしよう。 あせらまいで、ありのままにいこうと思う、。 |
|
|
| 第4回目 2003年10月18日(土) 4回目になる通院で、すっかりスタッフの方や薬局の薬剤師さんともおなじみになった。 D:あれから変わったことはありませんか。 M:とくに薬のほうではないと思いますが、ビールがほしいと思うんですが。飲みたくなるんですよ。 しばらく飲んでなかったので、ビールを飲みたくなったのです。 しかし、今の薬はアルコール類との相性がメチャクチャ悪いんだそうで、酔いが醒めるまでは薬は飲んだらいけないそうです。(では、夜中に薬??)) D:それはまだまだ薬が効いていません。 ビールやお酒なんかいらないくらいに気分が良くなりますよ。 何も頼らなくても(といっても薬は飲んでいるのだが)自然と気持ちよくなります。 そう言えば、先日奥様が来られましたけど... M:実は、新しい薬(テトタミド錠)をのんだ夜に妙にふらふらしました。 立っていられず寝ていられず、なんとなく酔っぱらいがフラフラしているような感じでした。でも、吐き気があったり気分 が悪かったりすると言うことはなく、時間がきたら寝つかれました。 M:それと診断書の件ですが、前に「3週間」と書いてもらいましたが、「4週間」にしてもらいたいのです。 4週間の休職になると代わりの職員を入れることができるのです。 D:はい、では書きかえておきます。 D:それから、薬ですが、今まで飲んでいた3種類の薬の量を増やします。 アナフラニール錠10mgが25mgに増え、セパゾン錠2mgは同量、テトラミド錠10mgが30mgに増えることになった。 うつ病というのは、薬の知識も必要だと考え始めた4回目のクリニックであった。 |
|
|
| 第3回目 2003年10月14日(火) 予定では18日であったが、どうしても調子が悪い、というか仕事モードにならないので急遽予定を入れてもらう。 D:予定は18日でしたが。 M:はい、そうでしたが、どうしても調子が悪くてきました。 仕事に向かう気力が出てこないと言うかエネルギーが弱まったというか、電池が切れた感じです。 「行かなくては」という気持ちはあるのですが、勤務先に足が向かないのです。 D:薬の感じはどうですか? M:はい、あまり緊張感もなく、夜は本当によく寝られます。 D:ほわーとした感じはでてきませんか。 M:眠気がでることがそうなんでしょうか。 それほどほわーという感じはありませんね。 D:まだまだ薬の効き目が出ていないと思えます。どしても薬と闘ってしまうようですね。もっと効果が出てもいいのですが ...それほどに恐いものは何なんでしょうか。 今日はあと一つ薬を加えます。 今までの朝昼晩の分に加えてテトラミド錠10mgを飲んでください。 気持ちを落ち着かせ、意欲を高める薬です。夕食後に2錠服用します。 M:実は、中途半端に仕事をして薬を飲んでいてもなかなか快復できないのではないかと考えます。 そこで、はっきり休職をして治療をしようと思うのですが。 D:はい。そう言われるのなら、それが一番良いです。診断書もすぐに書きますよ。 休職できるのなら、ゆっくりと休養することが一番いいです。 それでは、診断書を書きましょう。 と言って、「病名:自律神経失調症 3週間の休養を要する。」というないようの診断書をもらって帰った。 |
|
|
| 第2回目 2003年10月11日(土) 予定していた2回目の通院である。 気持ちの上では今日の来る日が待ち遠しかったような気がしていた。 D:どうですか、その後は?薬のかげんはどうですか? M:はい、よくにあなり変化はないような気がしています。 体のだるさは変わらないし、、、、でも、夜はよく寝られるようになったようです。夜中に目を覚ますこともなくなりました。気 分の落ち着かないのは以前と変わりありません。 今日から3連休だということもあって、頑張れたと思います。 体調の方は相変わらず胃の痛みも続いています。 D:薬が効いていないようですね。 というよりも薬と闘っていますね。 どんなにいい薬を飲んでいても目の前にナイフを突きつけられたら効き目はないですからね。(笑) では、薬ですが、今日から毎食後に飲むことにしましょう。薬の種類も変えます。 どちらも、気持ちを落ち着かせたり、不安や緊張をやわらげたりする薬です。 ビールなど、お酒とはいっしょに飲まないようにしてください。 M:今飲んでいる胃薬といっしょに飲んでもいいですか。 D:はい、かまいませんよ。 といって、今回は。アナフラニール錠10mgとセパゾン錠2mgをもらって帰った。 今晩からアナフラニール錠10mgを2錠とセパゾン錠2mgを1錠飲むことになった。 |
|
|
| 第1回目 2003年10月 7日(火) 今日で欠勤2日目である。 ネットでうつ病に関するサイトを探してみたところ、近くにも心療内科の病院があることを発見。 早速電話で予約を入れ、受診した。 病院の雰囲気はとても良い感じで、受付の方の対応もさわやかであった。 はじめての病院で、しかも精神科ということもあり多少緊張して待っていた。 以下、担当の先生との話である。 D:今日はどうされましたか? M:昨日胃が痛くて内科で診てもらったのですが、異常はないとのことでした。 以前から胃が痛くなることが続いていたので、もしかしたら精神的なものも 影響していないかと思い、受診することにしました。 D:今の症状としては? M:頭痛、胃痛、なんとなく体がだるい感じがする、なんとなくやる気が起こらない、仕事から家に帰るととても疲れている、 朝がなかなか起きられず朝食もほとんど食べられない、今のところはがんばって 勤務を続けているがどこかおかし いところでもあるのか。 D:かなりお疲れのようですね。 夜眠れなかったりとかゆうこともありますね。 D:家ではどうですか。 M:家からは気を使うことはなく、のんびりと、というか疲れてかえるのでぼーっとしていることもあります。でも、家にいると きはだいじょうぶです。仕事から来るストレスが原因ではないかと思います。 D:他には何か不安なことはありますか。 M:これからあるであろういろいろなおとに不安や心配があります。 きちんとできるかどうか、やるべきことはたくさんあるのですが、なかなかやるという気が起こらないのです。やること が多すぎるように感じてしまって、負担にも感じています。 D:バランスが悪いです。かなり緊張の糸が張りつめていますね。 いっつも張りぱなしの状態でここまできておられます。 M:自分ではゆるめてもいるつもりなんですが。 D:実際にはゆるんではいません。張りつめた糸をゆったりとゆるめる必要がありますね。 これでバランスをとるのです。 いくら「リラックスしなさい」といっても自分ではできないでしょう。もしできているのならこんなことにはなっていないはずで すから。 それをゆるめるための「薬」があります。不安や緊張感を抑えたり、気持ちを落ち着かせたりする薬です。飲んでみると 分かりますが、ふわあーというかんじでだーるくなります。 ほわーんというかんじです。「ああ、今にもねむってしまいたい。」という感じになりますよ。 M:副作用とかはないのでしょうか。 D:気持ちよくなること自体を「副作用」よ言えばそういえるかもしれませんが、アメリカのビジネスマンは疲れたときに良く 常用しているくらいです。心配はいりませんよ。患者さんによっては、薬を飲むまでが大変な人もありますが、どうしまし ょう。 M:はい。薬を飲んでみます。 という流れで診察というかカウンセリングが終わり、2種類の薬(パキシル錠20mg、メイラックス錠2mg)を4日分もらった。2種類とも、毎夕食後1錠ずつ服用。 |
|
|