1日で分かる「学校」という名の摩訶不思議な空間 2005/5/ 2 【創刊号】



  5月。


 4月のバタバタが過ぎて、落ち着くはじめたかなと思いきや、相変わらず
バタバタの日常が続いている。

 とりあえず世間並みのゴールデンウィークだけはある。 


 今年で学校に勤務して21年になる。

 自分では、ごくごく普通の平凡な教員だと思っている。


 まわり(管理職や教育委員会)がどう見ているかは別として、私自身は
特別何のとりえもない、普通のそこらへんの教員なのである。


 その教員が、メルマガを発行する。

 元々、子どもの頃は書くことは大嫌いで、作文の時間になると、校庭に
走って逃げたくなるようなほどであった。

 そんな少年が書くことも仕事である教員になったのか。

 話せば長くなるので、そのことはまた追々書いていく。

 ところが、不思議なもので、教員になってから書くことが嫌でなくなってきた
のだ。といっても、自分が書きたいことを書くときであるが。

 ガッコウには、子どもにも「宿題」なるものがあるが、教員にも山ほど毎日
「宿題」がある。

 子どもなら、次に日に


    「センセー、わすれましたm(_ _)m」


で、住むのだが、センセーは、忘れたらえらいことになる。

 どんな「えらいことになる」かというと、・・・・えらいことになるのだ。

 結構大変なのである。

 ということで、(何が?)教員になってから書くことが好きになっていった。

 というのは、毎日の出来事を記録しはじめたからだ。

 子どものこと、授業のこと、そして自分の振り返りである。

 21年間もセンセーをしていると、実に様々な出来事に対面というか直面する。

 しかも、「突発事項」と呼ばれることも少なくない!


 予想もしない(本当は予測はしてはいるのだが、)ことが起こったりする。

  「センセー、センセー、 ウンコォ。」

  「トイレ、いっといれ!」

  「そうじゃないってば、・・・ここに。」

  「ここにって、・・・なにがぁ?」

  「だ・か・ら。ウンコだってばあ!!」

  「 ・ ・ ・  (^_^; 」

  なんてことは、日常茶飯事といっていい。

  下ネタ、上ネタ、ありありの世界。摩訶不思議な空間が「ガッコー」

 という場所なのだ。

 
 「家に帰るまでが、遠足!」 (なんでえ〜)

 
 「音楽室のベートーベンは、見ている」 (なにを〜)

  
「理科室の人体模型は、夜動く」 (ほんとお〜)

  
「音楽室のピアノは、シの音がない」 (なんでえ〜)

  
「職員室は、遊び場じゃない!」 (なんで、せんせー、あそんでんのお〜)

 などなど


  
『学校の常識は社会の非常識』って本当? 


 って話をよく耳にする。( しない ? )

 それを、現場の平凡?な教員が、この場でスケッチしていく。


 「現場のホンネの話」を聞いたあなたは、もう 黙っていられなくなる。


 

   カ モ  ?