「辞めなかったから続いた19年間」          2004. 2.21

 以下の文は、米子で開催されたすくーるらくだの「教えない教育コーディネーター実践講座」を受講しての「インタビューゲーム」をした後に、相手の方が編集された私自身の紹介文である。

 「辞めなかったから続いた19年間」

 わたしは、「ゆう」(本当は本名)です。
 小学校で教師をしています。
 元々、大学にいったときも、本気で就職しようという気もなく迎えた教育実習で人生が変わりました。
 子供時代の私は、人に合わせようという気はさらさらなく、自由奔放、やりたことをやっている子どもでした。
 が、教育自習でクラスのやんちゃ坊主の隣の席になり、授業中でもいっしょに絵を描いたり、本を見たりして過ごすことをしてました。
 教育実習最後の別れの日には、「明日も来て!!」と泣かれたことが一大転機となりました。
 ”私を必要としてくれている子がいる。”こんなに嬉しいことは今までにありませんでした。
 以来、19年。山あり谷ありで飽きっぽい性格の自分でも、ここまで来られたのは「辞めていないから?」なーんって思っています。
 今は、”明日も来たい学校”作りをするのはどうしたらいいのか、どうしたらラクに仕事ができるようになるのか、どうしたらもっと子どもとのコミュニケーションをとれるのか?を追究中です。

 インタビューゲームを通して感じたことは、相手とのやりとりの中で相手を思いやる気持ちを持てている自分自身がいること、相手のことを聞いているのであるが、自分自身と比べながらお互いの「共通点」をさがそうとしている自分がいること、インタビューされてもいないことまで話している自分がいることに気づくことができた。
初めは、20分間に何を話そうかと考えていたが、やり始めたら自分の思いがどんどん引き出されていっていることに気づき、相手の問いが自分自身にとって話しやすい問いであったことが、話しやすくなったひとつの要因ではなかったかと思った。

「インタビューゲーム」に関しては、以下のサイトを見てください。

平井雷太さんの「第3の教育」の実践
インタビューゲームはコミュニケーションの道具