教えない教育コーディネーター実践講座に参加して    2004. 2.21

 以下の文は、米子で開催されたすくーるらくだの「教えない教育コーディネーター実践講座」を受講しての自分の感想です。
 講座のテーマは、『目からウロコの教えない教育〜エンパワーメントについて』でした。

■午前の講座に参加して

 第一に、まず自分自身が「やってみること!」だと感じた。
 今まで「教える」ということが「教育」であると思っていたが、最近、教えれば教えるほど子どもの意欲を低下させているのではないかと考えるようになった。
 結局のところ、教師の「教え込み」なのであり、「子どもの主体的な学習」といっても、それ自体が教師から「与えられていることをやらされている」という姿である。
 本当に、子ども自身、自分自身の動機でもなく、意欲で始まったモノにはなっていない。
 今日の午前中の話のなかで、「教えない」ことが「できない」ことを自覚し、そこからスタートすること。自分自身が「できない。」と実感することから始まることが大切なのだと感じた。その中で、必ず「壁」にぶつかることがあるが、その「壁」を乗り越えることこそ本来のまなびの姿につながるのだと思うし、その中で各人が学習面だけでなく、生活態度、社会的なルールやマナーまでも身につけていくということがことが、「頭の中」では理解ができた。
 今度は、実際に自分がこの教材を体験していくなかで、もっといろいろな発見・気づきをしていきたいと思う。

■「できない」ことが分かるから「できる」

 本当に楽しい(ただ単に面白いというのではなく、充実した楽しさ)講座でした。
 今までにもいろいろな講座に参加してきましたが、参加者全員が主体的に活動できたことがとても意味深かったと思います。
 私と「らくだ」(平井雷太氏)との出逢いは初めてでしたが、「できない」ことを自覚するということが出発点であるということの意味がよく分かりました。
 「教えない、採点しない、評価しない、強制しない」ことこそ、”教育”のめざす道であるととらえることができました。自分が無意識のうちに求めていた教育の姿やシステムが、ここ「らくだ」にあると思いました。このシステムを学校現場にも取り入れていくことができたら、自分のめざす”学校”の姿に近づくことができると思います。
 午後に行った「インタビューゲーム」も、このような場以外でもいろいろな場で試みることが出きると思いましたし、自分自身を振り返るいい機会にもなり、ありがとうございました。
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 このように、今回の会の参加は、とても興味深く、自分をものすごく引きつける内容であった。
感想にも書いたように、後は実際に自分自身で体験していくことだと思っている。

 3月26日〜28日まで、『学習コーディネーター・養成講座 』が、東京都文京区 セルフラーニング研究所にて 開かれる予定になっているので、ぜひ参加したいと思っている。