不眠症と「瞑想」                  2003.11.20

知人から、「やる気のないときに効果のあった「瞑想」のやり方を教えてもらいました。

 若いころ、24,5だったかと記憶しています。
 不眠症になってしまいました。
 布団に入っても寝付けず、窓のカーテンが徐々に明るくなり、スズメがチュンチュンと鳴き始め、仕事中に眠くなり、上司に怒られるという繰り返し。
 仕事へのやる気も、生きる気力もなくなりかけました。

 以前から「瞑想」という言葉は知っていて、「禅」にも通じるものぐらいに思っていました。
 ある日、仕事の帰りに本屋で「瞑想入門」という本が目にとまりました。
 別に「瞑想」に関する本を探そうとか全く思っていなかったのに、タイトルを見て「ピン」ときたのです。
 どうせ時間はあるし、「不眠症が治ります」なんて一言も書かれてないけど、「瞑想で空中に浮く!」なんて記事をどっかで見たけど、オレにも空中に浮くこと出来るかな?・・・・と思って買ったような気がします。

◇静かにじっと座る。
 出来ればローソクを一本灯して、その炎を半目で、じっと見ながら、「頭のてっぺんから足の つま先に向かって、徐々にゆっくりと、チカラが抜けていく」と心の中でつぶやきつづけます。
 呼吸は、通常のそれよりもゆっくりなスピードで、へその5センチほど下あたりを中心と意識して、ゆっくりと卵形の円を描くような気持ちでします。
 これを静かな部屋で20分ほど行います。

☆以下が大事なことです。
 その20分の間、色々な思いが頭の中を駆け巡るでしょう。
 でも、その一つ一つに気持ちを向けず、そのまま流してしまうのです。
 浮かんできた思いはそのままに、呼吸をゆっくりとすることとローソク(ある一点に目をとどめる)から目をそらさず、チカラを抜いていくことをしていきます。 

◇座り方
 二つ折りにした座布団にお尻を乗せ、胡座をかいてください。
 手は、ひざの上に手のひらを上に向けて置き、親指と人差し指のつま先を合わせて丸を作ります。
 他の指はチカラを抜いてください。伸ばす必要はありません。

◇ローソク
 (何でもよい、目のやり場)は、自分から1m半ほど先の床(低い方が自然に半目に出来るから)に置いた方がいいと思います。
 ※ローソクが倒れて火事にならないよう注意してください。

◆でも、この「瞑想」も向き不向きがあるかもしれません。
 私のように「なんとかなるさ主義」人間にはピッタリなのかもしれません。

 ゆうさん、試してみてはいかがでしょう、時間つぶしにもなるし・・・