3.自分で治そうという気持ちも大切

 うつ病で通院中には少なからずいろいろと不安があるものです。
 例えば、「自分は本当に治るのか?」とか、「薬を飲むのが不安だ…」とか、「いつになったら鬱から開放されるのだろう?」「休んでいてもいいのだろうか?などです。
 私の場合は、薬の種類としては一定のものを服用していました。
 主治医の先生や薬剤師の先生も処方される薬のことや副作用のこと、減薬の方法なども教えてくれて、とても信頼感のある先生でした。
 また、普段の生活についても、こちらの質問にもいろいろとアドバイスしていただき、そのことも回復への大きな近道になっていると思います。
 具体的には、どんなことをすれば良いかというと。

1.規則正しい生活を心がけること

 うつ病は「リズム障害」と密接な関係があるのだそうで、昼夜の逆転や夜更かしはしないように、と言われました。規則正しい生活をしていれば、自然と「鬱」は取れていくのだそうです。
 確かに言われてみれば当然のことで、通院前の辛かったときは、夜遅くまで仕事をしていることもありましたが、通院して、休職期間に入ってからは、毎日の起床・就寝時間を同じにしています。
 一日自分にとっては何をしてもいい時間なのですが、快復に向けて、復職に向けても一日のリズムは大切だと思います。

2.行動すること

 これは「じっとしていないで動きなさい」ということではなく、「自分の好きなことや興味のあること、やりたいことがあったら積極的にやりなさい」という意味です。
 例えば、とても小さな事なのですが、買い物に行きたいと思ったら行ってみる、本を読みたいと思ったら読む、ちょっとドライブでもしてみたいなと思ったら、クルマに乗ってみる。
 通院を始める前というのは何をするにも億劫で、やる気が起こらなくて、ギリギリになってから仕事に向かうというパターンになっていて、はじめに病院へ行くときは迷いもあり、面倒に思っていましたが、通院を初めてしばらくすると、それも生活の一部となって自然とこのような気持ちが無くなってきました。
 通院し始めてからは、以前のように、買い物へ出掛けたり、友達と遊んだりと、「楽しみたい」という「本を読みたい」という欲求が出てきたのです。
 このホームページを作ろうと思ったのも、そんな気持ちの表れかもしれません。

 あとは、自分でだんだんと調子が良くなってくると、どんな病気でもそですが、薬の飲み忘れや、調子がよいからといって勝手に服用を止めないことが大切です。。

3.「治そう」という気持ちも大切では

 このようなことが通院中に心がけていたことです。
 鬱を克服した人に聞くと、「気がついたら治っていた」という感じや「なにもすることがないから仕事にでも行ってみようか。」などという感じになるそうです。

・主治医の先生のアドバイスには耳を傾ける。
・薬もきちんと飲む。
・不安なことがあったら先生に何でも話してみる。

この3つが回復への近道というかポイントだと思います。

 あとは、私は通院を始めてからずっと「昔のように戻りたい」「前のように元気でいろいろなことが」やりたい。」と願っていました。
 どんな病気でもそうだと思いますが、「治そう」という気持ちも大切ではないのかな、と思っています。