「ありふれた」事なのによく考えてみると説明がつかない「不思議」
2010年 1月1日 更新
宇宙人・妖怪・怪物・お化け・幽霊2010/01/01
私は見たことがありません。宇宙人(地球外生命)は将来見る可能性はありますね。 向こうから来るのか、こちらが会いに行くか。 多分、向こうから会いに来てくれないと、現状の技術レベルでは無理そうです。 それから、「私は宇宙人に会ったことも見たこともありません」と言い切れないかも しれません。もしかすると地球人になりすました宇宙人に会っているかも。 妖怪、怪物、お化け、は英語では”モンスター”とまとめられています。 怖い存在ですね。ホラー映画とか「怪奇」「恐怖」小説とかを想像しますから 人が作り出した存在みたいです。 現実の世界では絶対に出会いたくないですね。 でも日本ではちょっと事情が違います。 妖怪 ⇒ ゲゲゲの鬼太郎、 怪物 ⇒ 怪物くん、 お化け ⇒ オバケのQ太郎 など人気マンガの主人公です。また色んなマンガやアニメにも脇役として登場します。 しかもどちらかといえばフレンドリーな存在として。 現実の世界でもちょっと会ってみたい、存在してほしいと思えそうです。 無理にこじつけるなら、超能力をもった生物の一種でしょうか(妖怪類)。 幽霊の存在ですが、私は見たことはありませんが、けっこう見たという人が多いですね。 心霊写真でどうしても解明出来ない、本物としか考えられない物もあるそうです。 もしかすると幽霊の存在はオカルトではなくサイエンスかもしれません。 アインシュタイン博士の一般相対性理論の中で有名な式が E = mc² です。 エネルギーと質量がイコールで結ばれています。つまり同じ物です。 ということは物質が”意思”を持ったら”生命体”になりますが、同じことがいえるのでは ないでしょうか。 もしかすると”幽霊”はエネルギーが”意思”を持ったものかもしれませんね。 |
あなたが1000人目のお客様です
2010/001/01
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998人目 |
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1000人目 |
観光施設などで入場者数が、○○○人を超えたときなどによく行われるイベントですね。 テレビのニュースなどにもよく登場します。 きれいに飾り付けられたゲートにクス球が準備され、その施設の偉い人たちが並んでいます。 ふと思うのですが、その○○○人目に男性が選ばれることはありません。年配の女性が選ばれることもないですよね。(もちろん例外はあるでしょうけど) びっくりしたのは「○○○人目のお客様は○○からお越しの○○ちゃんです」 ??お母さんに抱かれた幼児です。たぶん幼児なんて今までカウントしてないでしょう? 式典が行われ、マスコミの取材、ニュース番組、その時の写真をパネルにして飾ったり・・・・・・・ 「おやじ」や「おばさん」ではまずいんでしょうね。どうせ正確な数なんてわからないだろうし 私がその担当者だったら・・・・・同じようにするかも・・・(^_^; |
ミラーマン2010/01/01
ウルトラマンに代表されるヒーロの流れを汲むテレビドラマ「ミラーマン」がありました。 面白かったと思いますが、すべての回を見ていたわけではありません。 それから随分時は流れて、CATVの再放送でまた見ることができました。 古いドラマの再放送でいつも感じるのは、その当時の町並みとか人々のファッション、 流行していたもの、車のデザインなど懐かしさと同時にかえって新鮮な印象を受けることです。 ただ年を取ると色んな情報とか知識で余計な疑問とかつっこみとかも沸いてきます。 ミラーマンの設定はインベーダから地球を守るため2次元の世界よりやって来た正義のヒーローです。 正確には「2次元の父」と「3次元の母」との間に生まれたハーフです。 普段は3次元人の(私たちと同じ)姿をしています。変身すると2次元人のミラーマンの姿になるのです。 これを現在の物理学に当てはめると、2次元の人は映画のスクリーンに映し出された映像のようなものだそうです。 上下・左右には動けますが前後には動けません。 また厚みが無いのでミラーマンは写真を切り抜いたような薄っぺらい姿となります。 これじゃー怪獣と戦えないですよね 細かいことを言っていてはSFは成り立ちません。見ていて楽しいことが一番ですね。 ミラーマンは鏡のように光を反射するものを使って変身します。その変身の仕方が当時としてはとてもきれいでした。 プリズムを通したような虹色のオープニングの場面も好きでした。 月にいる宇宙飛行士を怪獣から助けるため、池の水面に映った月の光で変身して月面上に現れるシーンはよかったです。 |
消える魔球2010/01/01
SFでなくても「理屈付け」があると非常に興味をもって引き付けられる作品もあります 印象に残っているのものの一つが「巨人の星」です。 なぜ星飛遊馬が「針の穴」を通すような抜群のコントロールで剛速球を投げられるのか、 魔球はどのようにして生まれ、仕組みはどうなっているか、すべてストーリの中で述べられているのです。 とくにすごいのが「大リーグボール2号」消える魔球です。 なぜボールが消えるのか、きっちり解説されているのです。かなり強引ですが。 実は「巨人の星」よりも前に「消える魔球」が登場する漫画を読んだことがありました。 冴えない投手がある博士から「消える魔球」が投げられるボールを貰います。 彼はそのボールを使って大活躍します。 あるテレビカメラが「消える魔球」をスロー再生してみると打者の手前でボールが一瞬速くなっているのです。 ある試合で打者が振ったバットに「消える魔球」が偶然当たり、ボールが観客席に入ってしまいます。 その投手は大慌て。観客席に駆け寄りボールを返してくれるよう必死に頼みますがなかなか返してくれません。 ところがそこに偶然居合わせた例の博士が「ボールはこれだ!」と言って彼にボールを投げ渡します。 彼はそのボールで「消える魔球」を投げ無事に勝利します。 しかし彼の行動に不信を抱いた相手チームが、ボールに疑いを持ち調べるよう要求します。 審判団がボールを切断して調べましたが普通のボールでした。 場面は変わり試合後、彼は博士に告げられます。 「さっき私が渡したボールは普通のボールだった・・・・ でも君は無意識のうちに、消える魔球を投げた。君は自分の力だけで勝ったのだ。」 今、この作品を読んだら「すごい強引な”オチ”」となりますが、子供の頃なぜこれが印象に残ったのか不思議です。 自転車に乗る練習をしているとき誰かに支えてもらい、「転ぶことはないんだ」と安心して ペダルをこいでいたら、実は誰も支えていなかった、でも自分は自転車に乗れている・・・・ そんな感じでしょうか イヤ違うか? |